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尾道地区原爆被害者の会は、1955(昭和30)年に尾道市と(当時)御調郡向島町の原爆被爆者1200名で結成されました。
その後30年間に会員の高齢化が進み会員が570名と半減し、それまでは2年に1回貸切バスで参加していた8月6日(広島の)平和記念式典に出席困難な方が増加し、尾道市内に慰霊碑建立の機運が高まりました。
こうして「原爆死没者慰霊碑建設委員会」が結成され、被害者の会会員、遺族、市民、企業の浄財で、1988(昭和63)年春分の日の翌日に建立されました。
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『2012年尾道地区原爆被害者の会(岡田進会長)などが主催する慰霊式で、新たに17人を加えた計391人分の死没者名簿を納めた。』そうです。 |
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『2013年尾道地区原爆被害者の会は、尾道市東尾道の慰霊碑前で慰霊式を開催。約100人が参列した。この1年間で亡くなった7人を加えて計398人になった死没者名簿が碑に納められた。』そうです。 |
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『2014年尾道地区原爆被害者の会は、尾道市東尾道の協同組合ベイタウン尾道のホールで慰霊式を開き、約50人が参列。この1年で亡くなった12人を含め、会員の死没者が410人となったことが報告された。槙原弘会長(82)は「生きている限り核兵器のない恒久的な平和を願い続ける」と話した。』そうです。 |
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『2015年尾道地区原爆被害者の会は、尾道市東尾道の慰霊碑前で慰霊式を開催。約100人が参列した。この1年間で亡くなった7人を加えて計417人になった死没者名簿が碑に納められた。』そうです。 |