みょうこうじ
妙光寺

  南区本浦町に創建されている「平和山(へいわざん)妙光寺」です。
※広島新四国八十八ヶ所霊場第六十一番霊場です。

妙光寺は、真言宗総本山善通寺(広島別院)派のお寺で、本尊は大日如来です。
弘法大師(774-835)ご誕生の霊刹、香川県善通寺市の総本山善通寺より「瞬目大師」のご分身を、お迎えし「善通寺別院」となりました。

妙光寺の平和の鐘は、広島で被爆した渡辺妙幸師が知人である香取正彦(1899-1988)氏 に世界平和を願って制作を依頼したものです。
1986(昭和61)年11月に鐘は完成し、その後鐘楼の工事が進められ1988(昭和63)年11月6日落慶法要が営まれました。
資料で、平和の鐘が建立されていることだけは知っていましたが、2007年12月交流ウォーク探検隊ではじめて妙光寺を訪ねました、第一世住職が渡辺妙幸氏だそうですので、お寺としての施設が今も整備されているのでしょう、資料でみた鐘楼の周りに廊下ができていたりしていました、建物もみるからに新しいお寺でした。
08.05.13 裕・記編集

07.12.01撮影
広島市南区本浦町28-3

07.12.01撮影

07.12.01撮影

08.01.19撮影
本堂

08.01.19撮影
本堂 と 鐘楼 (鐘楼頂部の宝珠も香取作)



広島の神社仏閣」編
(「広島新四国八十八ヶ所霊場」編)



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妙光寺
 (妙光寺の)平和の鐘


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