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安佐北区安佐町小河内（おがうち）にいまも使用されず残っている「旧小河内郵便局舎」です。
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1934（昭和9）年尾崎兼一氏が土地建物を提供、小河内郵便取扱所として開設。
1940（昭和15）年官制改正により小河内郵便局に改称されたそうです。
建物は、外壁下見板貼りの木造平屋建てです。
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耐震的な問題もあるのでしょう公共的施設として利用されることもなく（この地区を選挙区にしている代議士のポスターを貼っているだけで）朽ちていくことになるのでしょうか。
1980（昭和55）年頃現在の小河内郵便局舎に移ったそうです。 |
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地名辞典をみると
『1935（昭和10）年頃広島から安・久地を経由する集合バスが運行した』とありますのでこの小河内村に郵便局ができることと期をいつにしたのかもしれませんね。 |
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今（2016）年8月（旧）小河内村戦没者慰霊碑を息子運転の車で訪ね頭を垂れ撮影しましたが、このとき、広島市の資料（地図）にある小河内郵便局を目標建物として訪ねました。
近くにきて歩いて地図が示す慰霊碑の位置附近を探しましたがわからず、たまたま農作業でおられた方に原爆関連の慰霊碑が建立されていると知り訪ねたのですがわからずうろうろしているのですと云い、建立場所を教わっているときの話の中で、あなたが入ってこられた処にあった建物が旧小河内郵便局舎だったのですよと教えていただきましたので、建物を撮影しこの頁を編集しました。 |
| 16.09.23.更新 16.09.11.裕・記編集 |
