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南区皆実町の皆実小学校に展示されている「蒸気機関車D51動輪」です。
*皆実小学校の「皆実小学校職員児童同窓生慰霊碑」の根際に展示されているSLの動輪です。 |
D51形蒸気機関車: |
「デゴイチ」の愛称で云われ、日本国有鉄道の前身である鉄道省が設計、1936(昭和11)年から製造した、単式2気筒で過熱式のテンダー式蒸気機関車です。
主に貨物輸送のために用いられ、太平洋戦争中に大量生産されたこともあって、その所属両数は総数1,115両で、ディーゼル機関車や電気機関車などを含めた日本の機関車1形式の両数では最大を記録したそうです。 |
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2002年「皆実小学校職員児童同窓生慰霊碑」を訪ねた時には気が付かなかったのです。 |
2015年「」久しぶりに訪ね、(教頭先生に慰霊碑の方へ案内していただいているときにこのD51の動輪に気が付きましたので撮影しました。
教頭先生に由来を聞いたのですが、詳しいことはわからないということでしたので、市内の他の小学校にも展示してあるところを見てきましたとお話しました。
1973(昭和48)年矢賀にあった国鉄広島工場での蒸気機関車検修作業が終了したのを機に各校に蒸気機関車の動輪が寄贈されたようなのです。
2020年被爆シダレヤナギを撮影に来ましたので、この動輪も撮影しましたので、この頁を更新しました。 |
20.12.29更新 15.10.07.裕・記編集 |