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| 南区西霞町の比治山学園に建立されている「比治山高等女学校慰霊碑」です。 |
比治山高等女学校の原爆による犠牲者のほとんどが、広島城本丸内の中国軍管区司令部（爆心地から≒790m）で通信業務に動員されていた3年生と教員だったそうです。
1、2年生は市内中心部の建物疎開作業に出動するため、学校（爆心地から≒2,900m）に集合していて、原爆による直接的な難は逃れたそうですが。 |
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| （碑裏面） |
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| 建立日： |
1961（昭和36）年11月 |
| 建立者： |
比治山学園 |
| 昭和14(1939)年 |
広島文理科大学・広島高等師範学校の教育実習校として、財団法人広島昭和高等女学校が発足。 |
| 昭和18(1943)年 |
広島偕行社の経営になり、校名を比治山高等女学校と改称 |
| 昭和22(1947)年 |
比治山女子中学校を併設 |
| 昭和23(1948)年 |
比治山女子高等学校を設置し、比治山高等女学校を廃止 |
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※偕行社＝陸軍の互助団体 |
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広島護国神社横に建立されている「中国軍管区軍人軍属・動員学徒慰霊碑」を訪れましたので、比治山女子高の慰霊碑に行かなくてはと思っていたのですが、女子高にまったく縁がないわたしですのでなかなか足が向かなかったのです。
2003年お参りさせていただくことと碑を撮影しHPに掲載したい旨を校門から入ったところに居られた先生に伝えて場所を案内していただき撮影しましたので、この頁を編集しました。 |
2007年、四年ぶりに訪ねた比治山学園今回はある会の方々とともにでしたが、偶然にも訪ねた月日が同じでした。
手入れが行き届いた庭に慰靈碑が建立されていると思っていましたが、「瞑想の森」と名前が付いていました。 |
| 07.08.19.再編集 03.03.20裕・記編集 |
07.03.14..撮影