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安佐南区東原の古川と太田川に挟まれた土手に設置されている「広島GPS測量機比較基線場」です。 |
ここには、広島GPS測量機比較基線場の端点が設置されています。
比較基線場の端点はこの場所と南西に約3km離れた西区大芝町に設置さfれています。2ヶ所の距離は精密な測量によってきめられてありますので、GPS測量機で基線場の長さを測り比較することによって、その測量機の機能が正しいかどうかを調べることができます。
GPS測量とは、GPS(Global Positioning Syistem:汎地球測位システム)を利用する新しい測量方式で、居城2万kmの高さを周回している人工衛星の電波を受診して、地上の2点間をmmの単位で正確に測れます。
この基線で比較された正確なGPS測量機は、鳥の測量・地震予知・地図作成などの測量に利用されています。
基線場を大切にしましょう。 建設省国土地理院、社団法人日本測量教会
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(安佐南区)西原の方から古川に架かる古川橋を渡り東原の遊歩道(緑地帯)を上流側に行っている時に、朝日に光るステンレス板ををみたのです。近づくとsus板には「広島GPS測量機比較基線場」の説明板でした。
GPS測量機があることは知っていましたが、仕事上使う必要がなかった時代で使った事はなかったので、この説明板でGPS測量の概要を知ることができました。 |
13.03.01.裕・記編集 |