(古川の)平成橋へいせいばし

  安佐南区西原と東原を結び古川に架かる「平成橋」です。
1つの橋脚がある2径間で、連続鈑桁橋。
橋長:83m(41.0+41.0)の橋です。中央が車道で両側に歩道があります。
橋桁に取り付けてある竣工板で、1992(平成4)年3月広島市が1990年道示(基準の)一等橋として架橋。
橋の製作は三菱重工業株式会社広島製作所が請負った事がわかりました。
* 古川は、太田川水系の支流で1級河川です。
安佐南区の高瀬大橋(八木2丁目)北詰から太田川と分岐して、祇園町西原地区で本流(太田川)と合流します。流長7.2km。1930(昭和5)年5月河川法の施行を受けています。途中で東流する安川と合流します。
1607(慶長12)年太田川は(洪水で)流路が変更、当流路から高宮郡中筋古市・東野両忖と小田・矢口両忖の間を割る新川が誕生しました。それ以来旧流路として現名称・古川が誕生しました。
この平成橋は、現在安佐南区の祇園・西原・東原から東区の戸坂方面への主要道路上の橋になっています。
(安佐南区)祇園の方から(東区)戸坂に行くのに(車に乗って)この平成橋を渡り、太田川にかかる安芸大橋を渡って行った事がありますので、今回初めて渡った橋ではありませんでしたが、今回古川に架かる橋として撮影するのに徒歩で渡りながらはじめて撮影しました。
 13.01.25.裕・記編集

13.01.19.撮影
広島市安佐南区西原7丁目と東原1丁目・3丁目を結ぶ平成橋を≒南西より見ました

13.01.19.撮影

13.01.19.撮影

13.01.19.撮影
古川の河川敷遊歩道から橋桁をみあげました

13.01.19.撮影

13.01.19.撮影



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