(さんだいめ) めいぢはし
(三代目)明治橋

  中区住吉町と大手町5丁目を結び元安川に2006年竣功した現在(三代目)の「明治橋」です。
元安川に架かる初代の明治橋は名前のごとく1886(明治19)年に民間で架橋され一定期間渡橋賃が徴集されたそうです。
二代目の被爆した明治橋は1928(昭和3)年鉄筋コンクリート桁橋として竣工しました。

               
(爆心地から≒1290m)
三代目の明治橋は、2001(平成13)年から本体工事にかかり事業費は21億円と聞きます。
2006年6月撮影したのが2006(平成18)年5月26日に開通式が行われた三代目の明治橋です。
               (二代目の橋名板が新しい三代目の親柱に取り付けられています。)
3径間連続鋼床版鈑桁橋で、橋長さ73.4m、幅17m、片側1車線、両側に4mの歩道があります。
歩行者のために木製の手摺を設けたと云っていますが、幅が広すぎ老人の域に達しようとするわたしは配慮が足りない手摺と思いました。
(∵握る力が弱っている年寄りには握れる太さの手摺が必要だからで、現状は直径も太すぎ幅も広すぎるのです・)。
2006年この三代目明治橋を撮影し、頁を編集していました。
2011年になって、木製手摺の幅が広いと云いながら画像がなく、標準断面図を掲載しながら断面方向からの画像がなかったので撮影していました。2014年のいまになりましたが頁を再編集しました。
2015年、2018年に明治橋を撮影していましたので、この頁を更新しました。
19.07.30.更新    06.08.17裕・編集
関連頁 明治橋(概説)    西詰にある手押しポンプ

06.06.01撮影
広島市中区大手町5丁目と住吉橋を結ぶ三代目明治橋

06.06.01撮影
左岸土手に大手町・原爆犠牲者慰霊碑が建立されています

06.06.01撮影

06.06.01撮影
二代目の橋名板を親柱に付けたそうです 仮設の明治橋はまだ撤去はされていませんでした

11.11.19.撮影
歩行者に優しい木製手摺(のつもり)でしょうが、幅広く握ることができません

06.06.01撮影
仮設の明治橋(通行禁止になっていました)方向から三代目の明治橋を撮影しました

06.06.01撮影
工事中に掲示してあった明治橋・新橋平面図・上部工標準断面図が掲示されていました
発注者 広島市中区役所土木課

11.11.19.撮影

12.02.21撮影
仮設歩道専用明治橋が解体されて3代目明治橋を南東からみました

12.02.21撮影

15.02.26.撮影
(アンダーパスが整備されていますので橋下から見上げてみました)

15.02.26.撮影
(橋脚側を見上げてみました)

15.02.26.撮影
(橋台側を見上げてみました)

18.04.12撮影




















18.04.12撮影

18.04.12撮影
親柱・橋名板:めいぢばし

18.04.12撮影
親柱・橋名板:明治橋

18.04.12撮影



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