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安芸郡海田町の瀬野川に架かる「JR山陽新幹線の高架僑」です。
※1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化により、JR西日本の山陽新幹線になりました。 |
瀬野川(厳密には瀬野川と畑賀川にかかる)新幹線高架橋は、1975(昭和50)年3月10日 山陽新幹線開業にあわせてできた高架橋です。
資料では1971(昭和46)年当時既に橋脚の工事に入っています。
1973(昭和48)年には橋本体の工事がずいぶん進んでいます。この後に線路の敷設電気の通電、試運転などを経て開通したのでしょうね。 |
2006(平成18)年撮影してこの頁を編集しました。
高架橋手前(東京側)の橋脚に813K300Mと表示がありました。
東京駅から広島駅の営業距離が(時刻表には)894.2Kとあり、安芸中野駅から広島駅まで10.4Kですが、この橋脚から(広島駅より手前ですが)東京駅からの実距離は813K余の地点にこの高架橋が位置しているのでしょう。 |
1995(平成7年1月17日の阪神淡路大震災では山陽新幹線は甚大な被害を受けたことにより順次耐震補強が行われてきていました。このあたりでも橋脚、橋桁等の補強が施されていました。 |
2020(令和2)年下流側から撮影しました。
2018(平成30)年7月6日の西日本豪雨で、瀬野川に架かる4橋が流されるという被害がでました。そしてこの辺りで本流・瀬野川に流れ込む支流・畑賀川では当時6歳と11歳の姉妹が乗る車ごと流される(現在も行方不明のまま)という事故がおき、大量の土砂が流れ込んだことから土砂の撤去工事などが行われていました。
2020年に撮影しましたので、この頁を更新しました。 |
2023(令和5)年上流側(井手橋付近)から撮影しました。 |
付近地図 |
24.10.07.更新 06.04.28裕・記編集 |
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2006年撮影 |

06.05.04撮影 |
瀬野川を跨ぐ部分もある新幹線高架橋を東広島バイパスよりみる 向こう側新幹線・府中トンネル |
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06.04.21撮影 |
広島県安芸郡海田町国信21丁目から新幹線高架橋をみる |
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06.04.21撮影 |
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06.03.26撮影 |
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06.03.26撮影 |
海田町砂走から国信方向をみる |
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06.04.21撮影 |

06.04.21撮影 |
国信の高架橋橋脚附近から砂走方向をみる |
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06.04.21撮影 |
(東日本大震災前)大阪方面から広島方面をみました |
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2020年撮影 |

20.07.30.撮影 |
下流側から山陽新幹線高架橋をみました |
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20.07.30.撮影 |
画像左側(支流・畑賀川)から西日本豪雨で流入した土砂を撤去していました |
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20.07.30.撮影 |
下流右岸側からみました |
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20.07.30.撮影 |
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20.07.30.撮影 |
令和2年6月30日までの工期で支流畑賀川から流入した土砂を藩室するようです |
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20.07.30.撮影 |
(東日本大震災後)広島方面から大阪方面をみました |
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2023年撮影 |

23.10.19.撮影 |
(手前:井手橋)右岸河川敷から高架橋をみました |
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23.10.19.撮影 |
右岸土手上からみました |
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付近地図 |

グーグルマップを使用し加筆しています |
山陽新幹線高架橋は海田町域に位置しています |
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