あき おおはし
安芸大橋

  東区戸坂千足と安佐南区東原を結び太田川に架かる「安芸大橋」です。
安芸大橋が架橋されるまでここには渡船があり、1951・52(昭和26・27)年頃は片道運賃5円だったそうです。
初代の安芸大橋は、1952(昭和27)年11月2日開通の木造吊橋で橋長144m、幅員4.5m、工費2,377万円余だったそうです。
その後、太田川の河川改修で川幅が(安佐南区)東原側に大きく拡張された事で、初代橋より下流側≒50mの地点に(現在の2代目)安芸大橋が架橋される事になりました。
現在の安芸大橋は、1968(昭和43)年3月3日落成しました。
橋長364.8m。幅員6m。工事費3億2,500万円でした。
ローゼ橋(一部110m)。支間割は(41.84+110+4@412.84+39.8)。
 
    橋桁に取り付けられている竣工板
1967年12月  広島県建造  鋼示(1964)二等橋  
製作:三菱重工業株式会社広島造船所 材質:SM50A・SS41
交通量の増大で市内の他の橋の例を出すまでもなく下流側に歩道橋が架けられています。竣工板から1978(昭和53)年竣工した事がわかりました。
    橋桁に取り付けられている竣工板
安芸大橋歩道橋    1978年3月  広島県  道示(1978)二等橋  
材質:SM50YA・SM50YB・SS41  製作:三菱重工業株式会社広島造船所
撮影に行ったとき、交差点改良工事をしていましたので橋名版などもよく撮影できませんでした。この橋下流側の河川敷を利用して太田川ゴルフ倶楽部の(セミパブリックの)ゴルフ場があります。
2009年戸坂惣田の重氏稲荷大明神を訪ねた時に、この安芸大橋が見えましたので撮影しました。
2013年になって安佐南区東原の方からこの安芸大橋を渡り東区戸坂の方へぶらり散歩しましたので、東原側から撮影し、橋桁に取り付けてある竣工板を撮影しました。
また、資料にこの安芸大橋について記述がありましたので追記し、頁を更新しました。
13.04.12更新  06.05.01裕編集

09.01.20撮影
広島市東区戸坂千足と安佐南区東原を結ぶ安芸大橋

06.03.31撮影
安芸大橋を(東区戸坂側)≒西よりみました

06.03.31撮影
(東区戸坂側)≒東南より安芸大橋歩道橋、安芸大橋をみました

06.03.31撮影
戸坂側から安芸大橋をみました

06.03.31撮影

06.03.31撮影
安芸大橋歩道橋、安芸大橋をみる 地震時落橋防止の緊結工事がされていました

06.03.31撮影
安芸大橋 あきおおはしほどうきょう

06.03.31撮影
東原側からみました (交差点改良)工事看板

13.02.16.撮影
東原側から安芸大橋歩道橋、安芸大橋をみました

13.01.19.撮影
東原側からみました

13.01.19.撮影



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