|
中区白島九軒町と東区牛田本町を結び京橋川に架かる「神田橋水管橋」です。
※平成29年度末(2018年3月末には)解体撤去されました。 |
神田橋水管橋は、明治30(1897)年7月に完成しました。
初代の水管橋は、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐えました。
しかし、同(昭和20)年9月17・18日枕崎台風で流されてしまいました。
2代目(現在)の神田橋水管橋は、1950(昭和25)年に架け替えられました。
平成26(2014)年度に神田橋水管橋の代替えとなる配水管及びこれに接続する主要幹線を整備。
平成27・28(2015・2016)年度にかけて新しい管への通水、切替及び断水が完了したことから、神田水管橋を撤去することとなったそうです。 |
※ |
広島市の水道は、(軍用水道工事と同時に行われ)1898(明治31)年8月12日に全国5番目として完成。
同年8月25日午前9時30分、軍用水道工事の竣工式と一緒に、牛田浄水場で通水式が行われました。 |
|
2018年8月神田橋を撮影したのですが、ボーッとしていたのでしょう(上流側に少し離れてはいるというものの)神田橋水管橋のことを考えていなかったのです。
神田橋水管橋が平成29年度末(2018年2月3月)に解体されたと後日知ったので撮影に行かなくてはと思いながらこの頁をいまになりましたが編集しました。 |
19.10.23.裕・編集 |