s607 山陽本線太田川放水路鉄道橋

山陽本線太田川放水路鉄道橋・新幹線高架橋

　西区打越町と山手町間の太田川放水路に架かる「山陽本線太田川放水路鉄道橋」「新幹線高架橋」です。

現在の太田川放水路鉄道橋は太田川放水路改修事業に伴い架け替えられています。
手前（下流側）の新幹線用高架橋は1975（昭和50）年の開業に合わせて完成しています。

1945(昭和20）年8月6日被爆した山陽本線山手川鉄橋は、1926（大正15）年竣工で、被爆で橋桁の南面の塗装が変色したそうです。　　爆心地より≒1960m
山手川鉄橋は被爆に耐えましたが、1963（昭和38）頃架け替えの為に解体されたそうです。

＊	山手川は戦後太田川放水路として拡幅されていますので、山手川鉄道橋に関しては、現在は太田川放水路の鉄道橋として架けかえられています。

※1897(明治30)年9月25日に広島～徳山間、山陽鉄道により開通。
※岡山～博多間新幹線は1975年開業。1987(昭和62)年国鉄分割民営化で現在はＪＲ西日本になっています。

2005年撮影しこの頁を編集しました。
鉄道橋ということで、ここでは山陽本線の鉄道橋と山陽新幹線高架橋を取り上げました。

2012年太田川放水路右岸より撮影していましたが、編集していなかったので、2015年にいまになりましたが、この頁を更新しました。

15.05.19.更新　　　05.04.23裕・編集

関連頁：	可部線太田川放水路鉄道橋、　山陽本線太田川放水路鉄道橋、　旧太田川鉄道橋、　京橋川鉄道橋