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西区井口地区と佐伯区藤垂園を結び八幡川に架かる「八幡川橋」です。 |
資料によると
1933(昭和8)年完成したとあり。橋長110.4m、幅員10m、9径間、鉄筋コンクリート橋(橋脚が8本)。 |
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(東詰の)親柱の橋名板をみると“八幡橋”となっています。
八幡橋はこの橋から上流側にある橋でいま(2007年)は架替え中であり歩道専用の仮橋が架かっています。(2009年3月27日新しくなった八幡川橋が開通しています)。
地図をみると、国道2号線が通るこの橋は八幡川橋となっていますので、八幡川橋でまず間違いないところなのですが名板との違いはいまのところ分かりません。
また、1932(昭和7)年開通した国道2号線(観光道路)の橋としてこの八幡川橋も竣功したとも聞きますがこのこともいまのわたしには、よく分かりません。 |
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今(2016年)回西詰の親柱の名板をみると“やはたばし”となっていましたので、この橋が架橋された時は「八幡川橋」ではなく八幡橋と(役所的には)名付けようとしたのでしょう。しかし出来てしまいそのことを知った地域住民は、旧西国街道に架かっている八幡橋の名をこの橋(国道橋であっても)引き継ぐことに反対したのではと(わたしは)思ったのですが確証はありません。 |
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この近くで仕事をしたこともあるのに、車で渡ることはあっても、歩いてこの橋を渡ったのは今(2007年)回がはじめてでした。2010年になりこの八幡川橋の下流に架かる新八幡川橋を撮影しようと、広電・鈴ヶ峰女子大前電停で下車、この八幡川根際を通りながら撮影しましたので、画像を追加しました。 |
※この川は「ヤハタガワ」と云いますが、西区JR西広島駅の横を流れる川は「ハチマンガワ」と云います。 |
2016年になり新八幡川橋が2僑体制になることから新しい(もう一本の)新八幡川橋工事中であることを知りましたので撮影に行ったのです。その時、八幡川西詰から撮影しましたのでこの頁を更新しました。 |
16.07.27.更新 07.12.02裕・記編集 |