2g925 程原橋

程原橋

　　広島県山県郡安芸太田町穴を流れる太田川に架かる「程原橋」です。
※沈下橋で橋長：130.0m。10径間、PC板橋。竣工：2000(平成12)年、まだ山県郡加計町の時代でした。

※	1889(明治22)年4月1日町村制施行時、穴村+坪野村=山県郡安野村が発足。 1956(昭和31)年9月30日安野村+加計町=新しい加計町。 2004(平成16)年10月1日加計町+筒賀村+戸河内町=山県郡安芸太田町。
※	中國新聞の特集「太田川-恵みと営み-」“川魚と沈下橋”で、『・・・2000(平成12)年この橋の完成まで、「最後の渡し舟」があった。約130m離れた両岸をつなぐワイヤを舟に乗って手繰る方式で登下校にも使われた。・・・』とありましたので竣工年がわかりました。

太田川に架橋の橋々を祇園大橋から上流側へ野冠橋まで撮影して編集してきました。
今(2022年5月)回は、息子が考えてくれた、志和ICから山陽自動車道に乗り、中国縦貫自動車道・加計スマートICで降りて“(廃線JR可部線)第六太田川橋梁”から下流側の橋々を撮影しながら野冠橋の上流側“宇賀大橋”まで17橋を撮影していこうと提案してくれたのです。
妻が乗っていたわが家の軽自動にはETCがなかったのでこの計画自体が出来なかったのですが、軽自動車のように狭いところが走れないからとは云われていましたが、老人のわたしには疲れましたがスムーズに撮影出来たのでした。

今(2022年)回は上記のように上流側から撮影するので、NET地図を見ながら印刷しノリで貼り合わせたのです。
その時、この程原橋が沈下橋である事を知ったので、太田川に架かる橋々を下流から野冠橋まで見て撮影してきましたが、沈下橋は初めてで今回の撮影のハイライトでもあるな～と思ったのです。

　22.05.24.裕・記編集