浜崎ゆう子作品・影絵

  中区元安川に架かる元安橋東詰で、2005年展示されていた浜崎ゆう子作{「影絵」です。
どのようになっているのかと思い(作者の浜崎女史は不在でしたが)スタッフの方に簡単に聞いてみたところ
『台紙になるのがトレーシングペーパー(透写紙=透光性の薄紙、図面を書いてコピーする用紙です)だそうです。
そのトレぺに色のついた紙やセロハンを貼っていき絵ができる。そのトレペとは別に裏から何枚かのカラーフィルターで色を出していくそうです。』
地元ラジオRCCを聴いていて『終戦60年の年になにかできたらと思って、戦前の古きよき広島を影絵で表現した作品を元安橋東詰で展示している』ということを聞いたのです。
(通称)平和祈念式典に行くので、立ち寄ってみようと思ったのです、式典が終わり、交流ウォークが終わり立ち寄ってみたのです。
これが影絵というものかとわたしが想像していた(障子に映る黒影と思っていた)影絵と違っていたのです※色合いがすばらしく引き込まれるような作品でした。
被爆前の廣島の街が表現されていたのです。写真では実物の作品のすばらしさの半分も写っていないようです。
撮影したので頁を編集する前に作者の浜崎ゆう子先生に許可をいただきましたので掲載させていただきました。(ので)この頁を編集しました。
05.08.10裕・記編集

05.08.06撮影
「広島県産業奨励館」
現在の原爆ドームです。
とてもモダンな建物で中庭には噴水もありました。

Sanryo Shoreikan / Industry Promot Office
A-bomb Dome today, A super-modern building with patio and fo
untain.
「懐かしい街並み」(元安橋と中島地区)
戦前の廣島、現在ちょうど灯篭流しの行われている附近です。
夏になると川ではたくさんの子供たちが泳いでいたそうです。

The streets of sweet memories
Hiroshima before the war. This is where a lanterrn offering on the water today takes place.
Lots of children used to swim in the river in summer.



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野外彫刻など」編



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