あさなぎ
朝凪 |
海岸で朝一時、風がやむこと。陸風から海風に変わる時に起きる現象。[季語]夏。 |
あびきょうかん
阿鼻叫喚 |
〔仏教〕 阿鼻地獄に落ちた亡者が責め苦に堪えられず、泣き叫ぶさま。 |
阿鼻: |
〔梵語 Avci の音訳「阿鼻旨(あびし)」の略。無間(むげん)と訳す。間断なく、の意〕
八大地獄の第八。地下の最深部にある最悪の地獄。五逆などの大悪を犯した者が落ち、火の車・剣の山などで絶え間なく苦しみを受ける所とされる。阿鼻地獄。阿鼻叫喚地獄。無間地獄。阿鼻焦熱地獄。 |
まなこ
眼 |
〔目(ま)の子、の意〕
1)目。目玉。
2)黒目。ひとみ。 |
ただ
爛れる |
1)炎症や傷などのため、皮膚や肉が破れ、くずれる。 |
こうじょうせんがん
甲状腺癌 |
甲状腺にできる悪性腫瘍。進行すると、頸部(けいぶ=首の部分)圧迫感、嗄声(させい)、嚥下(えんげ)障害が現れる。女性に発生することが多い。 |
甲状腺: |
喉頭隆起(のどぼとけ)の下方、気管の前方に位置する H 形の内分泌器官。
甲状腺ホルモンのほか、血中のカルシウムを下げるホルモン(カルシトニン)を分泌する。 |
みらいえいごう
未来永劫 |
未来永久。いついつまで。永遠。副詞的にも用いる。 |
えいち
叡智 |
1)すぐれた知恵。深い知性。
2)〔哲学〕 真実在や真理を捉(とら)えることのできる最高の認識能力。
英知;英智;叡知 |