広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式にて
HIROSHIMA PEACE MEMORIAL CEREMONY
平成24年(2012年)8月6日
August 6,2012
  今(2012)年は、1月6日新聞報道で「米国、3度目の新型核実験を昨(2011年)夏ごろ研究所の装置でしていたことが分かった」という報道で、新年を迎えたのです。
報道によれば『米エネルギー省傘下の国家核安全保障局(NNSA)がプルトニウムは使うものの核実験場は必要としない新たなタイプの核実験をニューメキシコ州のサンディア国立研究所で実施、3回目が2011年9月22日、4回目が11月16日であった事を明らかにした』そうで、次に5度目、そして2012年8月27日に6度目の新型核実験をした事を知りました。
身近なことを解決できずにいるこんにちの日本(国政府)にはこのような出来事は通り過ぎることとして留まり考え、唯一の被爆国として抗議する事もなかったのです。
今年の(通称)平和記念式典では、松井市長の平和宣言は、被爆者の声を反映してはいるものの無難さを求め?世界にアピールできるのだろうかと思いながら聞いていました。また、野田首相の挨拶は、心から核兵器のない世界をつくろうではないかという強いメッセージになってはいなかったと(わたしは)思ったのです。
中途半端なままであったこの頁でしたが、2012年もくれた12月6日核安全保障局(NNSA)がネバダ州の核実験場で核爆発を伴わない臨界前核実験を実施したと発表しました。
ことしの(通称)平和記念式典の頁をいかにまとめるかを迷って中途半端なままでしたが、今(2012)年中にまとめなくてはと思っていますがなかなかまとまらなかったのです。
前の選挙で民主党を支持したわたしでしたが、先日の総選挙で先祖返りしようとする(いまのだめな日本国にしたもともとの原因をつくった)自民党を支持することはできないことは明らかでしたが、うそつきの民主党に一票を入れることを良しとしなかったわたしは迷ったのです。
そして、遊説で広島の地で演説したいわゆる第三勢力の党首代行が「核兵器の廃絶はできない! 核兵器の廃絶を云うものたちは平和ボケしている人なのだと・・・」と報道で知った時、この政治家(いまも原爆に起因する病にさいなまれている人たちに心を向けない一地方自治体の長ですが)は、核兵器廃絶が困難な課題であろうとも政治的理想を国民に云う事も出来ない、平和ボケという短結な言葉で切り捨てるつまらない人物だと思い、迷いに迷った総選挙でした。(結果は先祖返りするような自民党の圧勝でしたが)
今年の(通称)平和記念式典のこの頁のまとめとしては甚だ当を得ていない編集になったことをお許し願って、一応のまとめとしました。
12.12.30. 更新   12.08.31.裕・記編集

12.08.06.撮影
2012年広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式

12.08.06.撮影

12.08.06.撮影

12.08.06.撮影

12.08.06.撮影

12.08.06.撮影
平和宣言:松井一實市長 平和への誓い:こども代表 あいさつ:野田内閣総理大臣 あいさつ:湯崎広島県知事

12.08.06.撮影

12.08.06.撮影
いままでトイレを利用することもなかったわたしでしたが、ことしは曇っていたからか(仮設の)トイレを利用しました



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2012年(通称)平和記念式典
  平和宣言 2012年
  「平和への誓い」2012年
  野田首相挨拶の言葉2012年


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