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2011年8月6日(通称)平和式典時点で既に退陣表明をしていた、菅首相の挨拶には、上っ面の挨拶の言葉でしかなかろうと聞く前から思っていたわたしでした。 |
言葉では、「核兵器のない世界」の実現に向け、国際社会の先頭に立って取り組むと強く決意していると云っても、行動が伴っていない(せっかく政権交代した民主党なのに)のですからどうしようもありません。
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『原発への依存度を引き下げ、「原発に依存しない社会」を目指していきます。』と云っても、民主党が主になって構成する政府は、原発を輸出する事を可としているのですから、これまたどうしようもありません。また、新しい野田首相は、菅前首相が云った「原発に依存しない社会」という事させあやふやにしたままです。
最低限でも、福島第一原発事故の原因が究明され、再発防止策が確立してから、そして事故による放射能の放出が事故以前と同じような状態で止まるまでは倫理的にも輸出する事などできはしないと(わたしは)思います。 |
9月2日までの総理大臣であったのですから編集してもと思いましたが、間接的とはいえわたしたちが選んだ総理大臣の挨拶ですので、頁を編集しました。 |
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楽天運営のインフォシークが(有料の)HPスペースの提供を止めると云ってきましたので、HPを8月15日から引越をはじめ、なかなか進みませんでしたが12月半ばに終わりました。この平和への誓いの頁編集が、師走の今になりましたが年を越さなかったのがせめてもの事かと。 |
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11.12.25裕・記編集 |