味の素(樹木)寄贈・碑

  中区大手町の平和大通り緑地帯(南側)に建立されている「(樹木)味の素株式会社寄贈・碑」だと思います。
※碑面には“味の素株式会社”下段に“昭和二十八年三月寄贈”と刻まれています。
*樹木寄贈という文字はありませんが、建立場所から(わたしは)樹木寄贈碑と考えています。
※広島事業所開設に向けて、駐在所が手配したのではないかと味の素社史から推測できると神奈川県のHさんより教えていただきました。(下段にリンク先)
平和大通りは、1946(昭和21)年10月計画され、11月整備が始まった頃の広島市は、財政難で思うように木が植えられませんでした。
そこで1956(昭和31)年から翌1957(昭和32)年にかけて(広島)県内の市町村に樹木の提供をお願いしたところ、多くの団体や個人から樹木や苗木が寄せられ、平和大通りをはじめ、公園や道路に植えられました。これが供木運動です。
供木運動(きょうぼくうんどう:Tree Offering Campaign)が始まる前の1953(昭和28)年ですので、各企業が自主的に供木していたのではと(わたしは)考えました。
味の素は、
1907(明治40)年鈴木三郎助が合資会社鈴木製薬所を設立。
1946(昭和21)年2月 味の素株式会社に社名変更。
1951(昭和26)年単なる「瓶入り」から(現在の)穴付き容器を変更。これで売り上げを伸ばす。
味の素の広島支店開設を記念してして樹木を寄付したのではと考えているのですが、正確なことは(わたしには)わかっていませんので。
何度もぶらり散歩している平和大通りですが、2018年10月歩いたときに、はじめて気付いた小さな石碑でした。
企業宣伝になるから編集しなかったわけではなかったのですが、単に寄贈の文字が刻まれているだけで、味の素と広島の関わり合いが何だろうと思っていたからでもあったのですが、上記のような推測でこの頁を編集しました。
正確な指摘をいただければ幸いです。
 19.12.09. 裕・記編集

18.10.25.撮影
広島市中区大手町3    平和大通り緑地帯

18.10.25.撮影

18.10.25.撮影
碑裏面をみました



「平和大通り」編



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