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中区中島町の平和記念公園国旗掲揚台の後側(北側)に植えられている「ブラシノキ」です。
*2020年みたとき“語り継ぐ平和の緑”の標識が設置されていました。また、随分小ぶりな株になっていました。 |
ブラッシノキ(別名カリステモン) |
フトモモ科ブラッシノキ属の常緑低木または小高木。
高さ3〜6m。時には12mにもなる。オーストラリア原産。
枝はやや細く、曲がりやすい。葉は互生し、披針(ひしん)形で長さ4〜8cm、先はとがり、全縁で革質。新葉は絹毛がある。
5〜6月、新枝の下部に長さ10〜15cmの穂状花序をつける。萼片、花弁ともに五枚で小さい。雄しべは約50本、濃紅色で美しく、長さ約3cmの長い花糸が目だつ。果実は枝の周囲に虫の卵のように多数つき、扁平な球形で径約6mm、上部はへこみ、褐色に木質化して、いつまでも落ちない。
日本には明治中期に渡来し、暖地に栽培されるそうです。 |
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広島に引っ越してきた義姉が平和記念公園で撮影したという写真をみて名前も植栽されている場所も知らなかったわたしだったのです。
2003年教えてもらったこのブラシノキを撮影し、この頁を編集しました。 |
2003年この頁を編集して以降PCを壊したりして、撮影画像を失ってしまいました。
画素数を落とした掲載画像のままで、もとの撮影画像へ更新することもできず、ほったらかしていました。
2015年久しぶりにこのブラシノキを撮影していましたので、その画像を加えこの頁を更新しましたが、今後とも撮影して行かなければと思っているところです
2019年にも撮影しましたのでこの頁を更新しました。。 |
語り継ぐ平和の緑 台帳番号G-209 国内外からの寄付樹木
樹種:ブラシノキ (学名:Callistemon speciosus≒美しい雄しべ)
寄付者:8時15分祈りの会 (The 8:15 Prayer Association)
寄付年:1973(昭和48)年
寄付の経緯:寄付の経緯については不明です |
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2020年10月西側の道を歩いていた時、ブラシノキの株が小さくなっていることに目が留まったのです。もっと大きい株で倍以上あったように記憶していたからです。
横に(2019年にはなかった)“語り継ぐ平和の緑”の標識が設置されていて寄付者、寄付年がわかりました。 |
21.10.21.更新 03.06.07裕編集 |