(被爆した)アオギリ2020年

  中区中島町の平和記念公園に移植されている「被爆アオギリ2020年」です。
※1945(昭和20)年8月6日当時基町の広島逓信局中庭(爆心地≒1,300m)で被爆しました。
(背が低い)竹の柵に囲まれた中には、西側(正面からの画像で左側)に小さいほうの被爆アオギリ、中央に2004(平成16)年台風で倒れた大きい方の被爆アオギリ、東側に被爆アオギリ2世の三本が現在植えられています。
今(2020)年もアオギリを四季折々みていこうと思っていますのでよろしければお付き合いいただければ幸いです。
12月18日(金)12時半ごろでした。曇っていました。
コロナ流行の第三波が広島県をも襲い、アオギリたちが向き合っている平和記念資料館は12月14日から臨時休館になったまま年を越すことになっています。
観光客が皆無の平和記念公園でしたが、ここ被爆アオギリ周りもさびしく、撮影している間、アオギリたちの後側で昼休みではと思いましたが(複数の)作業員の人たちの落ち葉をホウキで集めている音が聞こえてくるような静けさでした。

2006年からは定期的に撮影しだしたこの「被爆したアオギリたち」でしたが、2020年はコロナ禍の中、4月には緊急事態宣言で撮影しない選択をするなど異例の年になりました。
一応今回の撮影で2020年の撮影は終わりにしようと思っています。ことしもこの頁を見ていただきありがとうございました。
20.12.19.更新  20.01.09.裕・記編集

20.09.15.撮影

20.10.16.撮影

20.11.12.撮影

20.12.18.撮影
2020年9月のアオギリ 2020年10月のアオギリ 2020年11月のアオギリ 2020年12月のアオギリ

20.05.29.撮影

20.06.22.撮影

20.07.15.撮影

20.08.06.(原爆忌)撮影
2020年5月のアオギリ 2020年6月のアオギリ 2020年7月のアオギリ 2020年8月のアオギリ

20.01.09.撮影

20.02.24.撮影

20.03.30.撮影
新型ウィルスに対する緊急事態宣言が出され、不急不要の外出自粛ということから撮影していません。
2020年1月のアオギリ 2020年2月のアオギリ 2020年3月のアオギリ 2020年4月
2020年12月18日

20.12.18.撮影
冬場の被爆アオギリ周りには見学者は例年少ないのですが、コロナ第三波の流行で(撮影中)皆無でした

20.12.18.撮影
被爆アオギリ後側(画像左手)に集めた落ち葉を運ぶリヤカーがありました

20.12.18.撮影
アオギリの後側、箒で落ち葉を集めている作業員の方がいました

20.12.18.撮影
冬場のアオギリは、被爆の傷痕が痛々しく目につきやすくなります

20.12.18.撮影
西側からみました

20.12.18.撮影
北側(裏側)からみました(東館1階の売店休憩所・アオギリも臨時休業中でした)
2020年11月12日
11月12日(木)12時少し前でした。晴れていました。
アオギリたちは、黄葉が近づいてはいるようでしたがまだ黄葉ではないようでした。
コロナ禍でここ被爆アオギリ周りはさびしい時が長く続いていましたが、今月も修学旅行などの生徒たちの声に包まれていました。
11月12日の中國新聞で『原爆資料館の修学旅行生減 コロナ禍4月~10月は前年の2割(≒4万1千人だった)』っと云う記事を見ていましたが、この日はそれなりの(密になった)児童・生徒たちをみました。
外国人観光客の集団を見ることは(わたしには)ありませんでした。
 20.11.13.裕・記編集

20.11.12.撮影
コロナ禍の被爆アオギリですが今月も(修学旅行の)子どもたちに囲まれていました

20.11.12.撮影
この被爆アオギリを見学している人たちもいました

20.11.12.撮影

20.11.12.撮影
黄葉に向かっている葉っぱもありましたが、全体的にはまだ黄葉には早いようでした

20.11.12.撮影
西側からみました

20.11.12.撮影
北側(裏側)からみました
2020年10月16日
11月12日(木)12時少しばかり前でした。晴れていました。
コロナ感染の第三波ではないかと報道されていましたので、閑散とした平和記念公園を予想していましたが、コロナ禍としてはそれなりの人出のようでした。
20.10.17.裕・記編集

20.10.16.撮影
コロナ禍の被爆アオギリですが今月は多くの子どもたちに囲まれていました

20.10.16.撮影
この被爆アオギリの後ろ民放の森では昼食中のは小学生の集団がいました

20.10.16.撮影

20.10.16.撮影
黄葉にはまだ早いようでした

20.10.16.撮影
西側からみました

20.10.16.撮影
北側(裏側)からみました
2020年9月15日
9月15日(火)12時半ごろでした。暑さがぶり返し晴れていました。。
コロナ禍で一般観光客は少ないものでしたが、修学旅行or校外学習か、小学生の集団が平和記念資料館を見学し出てきて、このアオギリの西側の銀杏の木の下に集まっていました。
屋外というものの密になっている児童たちをみているとコロナの患者が一人でもおれば集団感染間違いないな~~と思う心配性のわたしでした。
 20.09.16.裕・記編集

20.09.15.撮影
コロナ禍の被爆アオギリやはり今月も見学している人は(わたしの撮影中の短い間は)いませんでした

20.09.15.撮影
この被爆アオギリの後ろには小学生の集団がいました

20.09.15.撮影

20.09.15.撮影
撮影中にインドネシアの女性?がアオギリの前を通って行きました

20.09.15.撮影
種は採取されたかありませんでした

20.09.15.撮影
西側からみました

20.09.15.撮影
北側(裏側)からみました
2020年8月6日(原爆忌)
8月6日(木)お昼ころでした。蒸し暑い日でくもりっていました。
平和記念式典をわが家のTVでみてから朝食を摂ったりしてから(午後からの広島赤十字・原爆病院での定期検診に行く前に)式典後の平和記念公園を訪ね、ここ被爆アオギリも訪ねました。
いつもの平和記念式典後であれば、このアオギリの回りにも多くの人がおり、アオギリを見学している人も多いのですが、コロナ禍の今(2020)年は様変わりしていました。
閑散としていたのです。
西隣で催されていた、被爆ピアノによる“ピースコンサート”も聴いている人は少ないな~と率直に思いました。
 20.08.08.裕・記編集

20.08.06.撮影
(ソーシャルディスタンスというものの)ピースコンサートは寂しいものでした。画像右がアオギリの一部です

20.08.06.撮影
普段の平和記念式典後なら見学、観察する人たちはもっといたでしょうが

20.08.06.撮影

20.08.06.撮影
アオギリは種をつけていました

20.08.06.撮影
西側からみました

20.08.06.撮影
北側(裏側)からみました

20.08.06.撮影
被爆ピアノによるピースコンサート (聴いている人は向側の東館日陰に)
2020年7月15日
7月15日(水)13時半頃でした。小雨が降っていました。
このアオギリ前(東館館内)の無料休憩所は休憩している人はいませんでしたので少しばかり座りたいなと思いましたが、入らずにアオギリを撮影しました。
小雨だからというだけでなく、見学・観察する人もなく静かなアオギリの回りでした。アオギリの花は咲き終わりのようでした。
  20.07.16.裕・記編集

20.07.15.撮影
(月曜日だったからか)≒西南からみた被爆したアオギリ。 (自転車の人が通り過ぎていきました)

20.07.15.撮影
見学、観察する人は私が撮影した短い時間にはいませんでした

20.07.15.撮影

20.07.15.撮影
アオギリの花は終わりのようでした

20.07.15.撮影
西側からみました

20.07.15.撮影
北側(裏側)からみました

20.07.15.撮影
人影がなかったので≒東北からみました(東館休憩所に休んでいる人はいませんでした)
2020年6月22日
6月22日(月)昼頃でした。晴れていました。
先月(5月)は、まだ平和記念資料館が臨時休館中でしたので、ここに爆アオギリ周りには人影なく、人影がないところの画像で編集していました。
今月(6月1日開館)は、整理券方式の入場者制限があるとはいえ人出もそれなりにあるのだろうと思っていました。
しかし、このアオギリ前(東館館内)の無料休憩所は机・椅子の配置が新型ウィルス対応の配置換えになっていたというものの休憩している人はいませんでした。そして、今月も人影がほとんどない画像でのさびしい編集になりました。
ただ、アオギリたちは、花芽が目立ってきており、元気なように(わたしには)みえました。
20.06.23.裕・記編集

20.06.22.撮影
(月曜日だったからか)≒西南からみた被爆したアオギリ周りは人影なくひっそりとしていました

20.06.22.撮影

20.06.22.撮影
花芽が目立つようになってきていました

20.06.22.撮影
花芽をみました 

20.06.22.撮影
西側からみました

20.06.22.撮影
裏側からみました(無料休憩所はオープンしていましたが)

20.06.22.撮影
2020年5月29日
5月29日(金)12時をまわっていた時でした。晴れていました。
先月(4月)は県知事が外出自粛を要請していたこともあり、コロナの広がりを考えれば自主規制をしなければということで撮影していなかったのです。
3月撮影した時は、まだ落葉中だったアオギリたちでしたが、今月(5月)は青々と茂っていました。
全国のコロナによる緊急事態解除があったというもののまだ平和記念資料館(6月1日開館予定)は休館中ということもあり、もともと観光シーズンはともかく静かなこのアオギリ回りですが、今月は人影がないところの画像で編集するということになりました。
  20.05.30.裕・記編集

20.05.29.撮影
≒西南からみた被爆したアオギリ(人影なくひっそりとしていました)

20.05.29.撮影
(3月は落葉中だった)被爆アオギリ今月は青々と茂っていました

20.05.29.撮影

20.05.29.撮影
近づき見ると花芽が付いていました

20.05.29.撮影
西側からみました 

20.05.29.撮影
裏側からみました

20.05.29.撮影
今月は人影がなかったので≒東南からも撮影しました
2020年4月
4月27日(月)10時17分わが町のJR中野東駅から安芸区区役所最寄り駅・JR海田市駅まで介護保険申請のためにJR電車に乗りましたが(新型ウィルス感染の広がりの状態からでしょう)ガラガラの乗客だった電車(帰りの11時半頃の電車も同様な状態でした)なので、4月28日から4月30日までの間に撮影に行けば行けなくはないように思いましたが、
緊急宣言が出されており不急不要の外出自粛ということから撮影に行くことはあきらめ自宅待機を選択しましたので、4月の編集頁はありません。
  20.04.29.裕・記編集
2020年3月30日
3月30日(月)12時過ぎでした。曇っていました。桜は満開から散り始めでした。
今月は、29日2人の感染者が出て計6人の感染者が出たことと、首都圏、大阪兵庫での感染の拡大で、外出などの自粛要請が出されていることからでしょう。閑散とした平和記念公園で、ここ被爆したアオギリ回りも閑散としたものでした。
アオギリたちは春は感じてはいるのでしょうが、新芽はまだまだ固い状態でした。
元安川河畔のサクラは満開から散り始めになってきているようでした。(昼間ですが)少人数でシートを敷いての花見客も何組かいましたが、例年に比べることもできないほど少数でした。
 20.03.31.裕・記編集

20.03.30.撮影
≒西南からみた被爆したアオギリ  と  臨時休館中の平和記念資料館

20.03.30.撮影
春は感じてきているのでしょうが、落葉中の被爆アオギリ

20.03.30.撮影

20.03.30.撮影
暖冬というものの、新芽はまだまだ固いようです

20.03.30.撮影
西側からみました (向側:元安川河畔のサクラは満開から散りはじめをむかえたようでした)

20.03.30.撮影
裏側からみました
2020年2月24日
2月24日(月)振替休日。10時半過ぎでした。晴れていました。冬にしては温い日でした。
新型ウィルスの感染拡大でここ平和記念公園も(普段に比べ)閑散としていると聞いていました(が)。
現在、広島県に感染者が出たという報道に接していないからか暖冬で三連休の最終日であるからか、観光客もそれなりに訪れ、観光バスも5~6台ほど留まっていました。
しかし、ここ平和記念資料館東館北側に出されている簡易椅子に座り、自販機で求めた温かいペットボトルお茶をのみながら少しばかり休みましたがアオギリの周りに人影はなく静かでした。
お茶を求めた無料休憩所・アオギリで休憩している人はわずかでした。
  20.02.25.裕・記編集

20.02.24.撮影
簡易椅子に座り温かいペットボトルお茶をのみながら少しばかり休みましたがアオギリの回りは静かでした

20.02.24.撮影
被爆アオギリたち と 若いアオギリ二世 いずれも完全に落葉していました

20.02.24.撮影
暖冬というものの、新芽はまだまだ固いようです

20.02.24.撮影
(西側からみました)

20.02.24.撮影
(裏側からみました)
2020年1月9日
1月9日(木)13時過ぎで、晴れていました。
ここ平和記念資料館・東館北側のアオギリ周りは、冬にしては温い日でしたが見学者が皆無だったというわけではなかったのですが“静か”でした。
被爆したアオギリは老いてきている?のでしょう例年のように落葉していました。
ただ、被爆アオギリ二世はまだ若いからでしょうか枯れた葉っぱを少しばかりつけていました。
としも、一年四季折々に被爆したアオギリをみて行こうとおもっていますが、続けられるといいのですが、
 20.01.09.裕・記編集

20.01.09.撮影
アオギリたちを西南よりみました

20.01.09.撮影
 アオギリたちを南側(平和記念資料館。東館側)をみました

20.01.09.撮影
(西側より)背が低い被爆アオギリ、背が高い被爆アオギリ、被爆アオギリ二世 の三本です。

20.01.09.撮影
被爆の傷跡が残る低い方のアオギリ

20.01.09.撮影
被爆の傷跡が残る高い方のアオギリ

20.01.09.撮影
西側からみました

20.01.09.撮影
裏側(北側)からみました



被爆した樹木一覧」編


平和記念公園草木一覧



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(被爆した)アオギリ・概説
アオギリ台風被害後(2004 ~2005年)
アオギリ2006年
アオギリ2007年
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