(被爆した)アオギリ2022年

  中区中島町の平和記念公園に移植されている「被爆アオギリ2022年版」です。
※1945(昭和20)年8月6日当時基町の広島逓信局中庭(爆心地≒1,300m)で被爆しました。
(背が低い)竹の柵に囲まれた中には、西側(正面からの画像で左側)に小さいほうの被爆アオギリ、中央に2004(平成16)年台風で倒れた大きい方の被爆アオギリ、東側に被爆アオギリ2世の三本が現在植えられています。
今(2022)年もアオギリを四季折々みていこうと思っていますのでよろしければお付き合いいただければ幸いです。
2020年、2021年と世界中を巻き込んだ新型ウィルス・コロナの感染流行は、日本でも新(2022)年になり感染爆発した第六波。三密の回避、外出の自粛などなどまん延防止等重点措置の事態はここ平和記念公園をも巻き込んでいます。
12月21日(水)11時をまわっていました。天候は、本降りの雨になってきていました。
12月というのに修学旅行でしょう県外からの高校生が平和記念資料館の見学が終わり三々五々(屋外で集合できないからでしょうか、被爆アオギリ前の)喫茶・休憩所"あおぎり"の売店でお土産やソフトクリームなど、自販機で飲み物を求め コロナで閑散としていた時が多かった“あおぎり”が賑わっていました。小学生や中学生と違いお小遣いが自由に使える高校生だからでしょう。
アオギリたちはまだ完全に落葉はしていなかったのですが、幹にある痛々しい被爆の傷痕が目に付くようになっていました。
22.12.22.更新   22.01.21..裕・記編集

22.09.29.撮影

22.10.19.撮影

22.11.16.撮影

22.12.21.撮影
2022年9月のアオギリ 2022年10月のアオギリ 2022年11月のアオギリ 2022年12月のアオギリ

22.05.23.撮影

22.06.23.撮影

22.07.15.撮影

22.08.24.撮影
2022年5月のアオギリ 2022年6月のアオギリ 2022年7月のアオギリ 2022年8月のアオギリ

22.01.20.撮影

22.02.21.撮影

22.03.17.撮影

22.04.20.撮影
2022年1月のアオギリ 2022年2月のアオギリ 2022年3月のアオギリ 2022年4月のアオギリ
2022年12月21日

22.12.21.撮影
(≒西南から)雨にくもる被爆アオギリをみました

22.12.21.撮影
雨になったからでしょうアオギリ周りに人影はありませんでした

22.12.21.撮影
アオギリたちは、枯葉がまだついていていました

22.12.21.撮影
幹に遺る痛々しい被爆の傷痕が目に留まります

22.12.21.撮影
(≒西側からみました)

22.12.21.撮影
(≒北側からみました)     向側:喫茶・休憩所“あおぎり”です
2022年11月16日

22.11.16.撮影
アオギリたちを西南よりみました               (平和記念資料館・東館出口)

22.11.16.撮影
老人ホームから車椅子でお出かけの老人の一団 を見かけました
(老人ホームにお世話になっていた当時のお袋も紅葉見物に出掛けていたことを思い出して撮影しました)

22.11.16.撮影
        昼近くになり修学旅行生達が集まり出していました       (弁当も出番をまっていました)

22.11.16.撮影
黄葉してきていましたが一部に枯葉がありました

22.11.16.撮影
(≒西側からみました。12時半過ぎはまだアオギリ周りは静かでした) 元安川右岸の桜並木も紅葉に

22.11.16.撮影
(≒北側からみました)
2022年10月19日
10月19日(水)12時前でした。天候は、晴れていました。
今月も修学旅行で、多くの児童生徒が訪れていました。アオギリの後側‘民放の森’では平和学習でやって来たのでしょう地元小学校の児童たちがそれぞれのお弁当を楽しんで食べているように見えました。
アオギリたちの黄葉はまだ先になるようでしたが、ほんの一部に黄葉葉がありました。
 22.10.20..裕・記編集

22.10.19.撮影
アオギリたちを西南よりみました      (平和記念資料館での見学が終わり三々五々集まってくていました)

22.10.19.撮影
(≒南側・正面からアオギリたちをみました)

22.10.19.撮影
活躍中のボランティアガイド

22.10.19.撮影
ほんの一部に黄葉葉がありました

22.10.19.撮影
(≒西側からみました)

22.10.19.撮影
(≒北側からみました)
2022年9月29日
9月29日(木)11時をまわっていました。天候は、くもっていました。
修学旅行の季節がきたようで、多くの児童生徒が訪れていました
平和記念資料館の見学が終わった生徒たちが、三々五々アオギリ前の広場に集まっていました。そろそろ昼食を待っているのでしょう(別会社)弁当屋さんの車が三台が元安川沿いの路に留まっていました。
今月は、アオギリたちの種は採取されたのか、高い位置にわずかに目に付く程度でした。
22.09.30..裕・記編集

22.09.29.撮影
アオギリたちを西南よりみました      (平和記念資料館での見学が終わり三々五々集まってくていました)

22.09.29.撮影
(≒南側・正面からアオギリたちをみました)

22.09.29.撮影
アオギリの種は採取されたようです?(高い処にわずかにありましたが)

22.09.29.撮影
(≒西側からみました)

22.09.29.撮影
(≒北側からみました)

22.09.29.撮影
11寺半を過ぎて前に修学旅行の生徒、後に児童が集まって来ていました
2022年8月24日
8月24日(水)10時半過ぎで、くもっていました。
コロナ第七波のピークを迎えているようで、国などによる行動制限がないというものの、閑散とした平和記念公園で、ここアオギリの回りもわたしが撮影していた短い時間でしたが見学者は皆無と云っていい状況でした。
今月は、アオギリたちの種が目立っていました。
ただ、真ん中の大きな方の被爆アオギリは種が目立たず、弱ってきていなければいいな~と(余計な)心配をしました。
   22.08.25..裕・記編集

22.08.24.撮影
アオギリたちを西南よりみました              (平和記念資料館・東館)

22.08.24.撮影
(≒南側・正面から静かなアオギリたちの廻りをみました)

22.08.24.撮影
種が目立つ(小さな方の)被爆アオギリ。種が目立たない(大きい方の)被爆アオギリ。種はあるなと被爆アオギリ二世

22.08.24.撮影
実るほど頭を垂れるアオギリかな

22.08.24.撮影
 
果皮(心皮)に付いている種がわかるようにと撮影したつもりでしたが?

22.08.24.撮影
(≒西側からみました)

22.08.24.撮影
(後側からみました)
2022年7月15日
7月15日(金)12時過ぎで、くもっていました。
7月になって再びコロナ感染が広がり、第七波と云われていましたので、ここアオギリの回りは静かでした。
ことしは梅雨明けも早かったせいでしょうか、アオギリの花は終わり種になってきているようでした。
 22.07.16..裕・記編集

22.07.15.撮影
アオギリたちを西南よりみました              (平和記念資料館・東館)

22.07.15.撮影
(≒南側・正面からアオギリたちをみました)

22.07.15.撮影
(コロナ感染第七波の影響でしょうか)アオギリ達のまわりは静かでした

22.07.15.撮影
(ことしは早いようで)種になってきているようでした

22.07.15.撮影
(≒西側からみました)

22.07.15.撮影
(後側からみました)見学者も居られました
2022年6月23日
6月23日(木)11時半過ぎで、晴れていました。
先月・5月は青々と葉っぱが茂ってきていましたが、今月・6月ははや花芽が付いてきていました。
先月(アオギリ後側で)修学旅行の子どもたちの昼食は弁当屋さんのみんな同じ弁当でしたが、今月は市内からの子どもたちだったのでしょう、それぞれが違った弁当を食べていました。(ので)アオギリ後側からの撮影にはわたしなりに邪魔にならないように撮影したつもりでした。
22.06.25..裕・記編集

22.06.23.撮影
アオギリたちを西南よりみました              (平和記念資料館・東館)

22.06.23.撮影
アオギリ達の後ろでは、少し早い昼食中の児童たちでした

22.06.23.撮影
はや、アオギリたちの花芽が目だってきていました

22.06.23.撮影
被爆アオギリの標識とアオギリの花芽

22.06.23.撮影
(少し早いようでしたが楽しい昼食中でした)

22.06.23.撮影
先月の子どもたちと違って個々人の弁当はお母さんお父さんの手づくりのようでした
2022年5月23日
5月23日(月)11時半ころで、、晴れていました。
先月・4月は落葉した状態のアオギリたちでしたが、今月・5月は青々と葉っぱが茂ってきていました。
芝生広場を撮影してこちらアオギリの方にやってきましたが、コロナ関連の措置がないとはいえ広島県はまだまだ感染者が多く、月曜日という週初めだったからなのでしょうか?人出はすくないように感じました。ただ、修学旅行の子どもたちの声はここアオギリ付近では、後の方から聞こえてきました。これからの昼食への楽しそうな声でした。
 21.05.24..裕・記編集

22.05.23.撮影
アオギリたちを西南よりみました              (平和記念資料館・東館)

22.05.23.撮影
先月はやっと新葉が出てきていましたが今月は青々と茂っていました

22.05.23.撮影
アオギリたちの後側から子どもたちの声が聞こえていました

22.05.23.撮影
(アオギリのみどり葉に近づきました)

22.05.23.撮影
(少し早いようでしたが楽しい昼食段取り中でした)

22.05.23.撮影
(NHK広島放送センタービル)

22.05.23.撮影
(後側からアオギリたちをみました)
2022年4月20日
4月20日(水)12時前で、晴れていました。
広島県の「まん延防止等重点措置」が3月6日で終わりました。人出が戻ってきていると思いましたが、コロナ感染者が千人前後で推移している広島県ですので以前とは比べようがないのがいまの平和記念公園なのでしょう。
今月のアオギリの廻りは久しぶりに修学旅行の児童たちに囲まれていました。
アオギリたちは、例年通りやっと春を感じたのでしょう、新葉が芽吹いてきていました。
 21.04.21..裕・記編集

22.04.20.撮影
アオギリたちを西南よりみました      (開館している平和記念資料館)

22.04.20.撮影
修学旅行の児童たち見学されていたアオギリたちでした

22.04.20.撮影
〔アオギリの後側(北側)の(旧中島地区)「被爆遺構展示館」は開館しています〕

22.04.20.撮影
アオギリは(例年通りですが)やっと新葉が膨らんできていました

22.04.20.撮影
(西側から被爆アオギリたちをみました)

22.04.20.撮影
(後側からアオギリたちをみました)
2022年3月17日

22.03.17.撮影
アオギリたちを西南よりみました      (3月7日から開館した平和記念資料館)

22.03.17.撮影
閑散とした被爆アオギリ周りでした

22.03.17.撮影
〔アオギリの後側(北側)の旧中島地区被爆遺構展示施設は開館を待つだけになっていました〕

22.03.17.撮影
アオギリはまだまだ春を感じてはいないようです

22.03.17.撮影
アオギリの後側では(クラス単位の平和学習か?)昼食の時間が来たようでした

22.03.17.撮影
(西側から被爆アオギリたちをみました)

22.03.17.撮影
(後側からみました)
2022年2月21日
2月21日(月)11時半過ぎで、くもっていました。
コロナ感染の第六波で広島県に「まん延防止等重点措置」が20日まで延長されていましたが再々延長で3月6日までとなりましたので、閑散とした平和記念公園でした。
アオギリの後側(北側)で行われている旧中島地区被爆遺構展示施設(仮称)新築工事も完成まじかなようで工事音もなくここアオギリの回りも閑散としていました。
撮影して、展示施設をグルっと廻りながら撮影して戻ってくると、被爆樹木巡りが行われており30名弱の人たちが目に入りました。
 21.02.22..裕・記編集

22.02.21.撮影
アオギリたちを西南よりみました      (臨時休館中の平和記念資料館)

22.02.21.撮影
閑散とした被爆アオギリ周りでした

22.02.21.撮影
〔アオギリの後側(北側)の旧中島地区被爆遺構展示施設(仮称)新築工事の仮囲いが解体されていました〕

22.02.21.撮影
アオギリはまだまだ春を感じてはいないようです

22.02.21.撮影
(西側から被爆アオギリたちをみました)

22.02.21.撮影
トラックが留まっていましたので(定点より)少しばかり西側から撮影しました
被爆樹木めぐり
主催の広島電鉄(株)は次のように云っています。
『2022年2月21日(月)~23日(水・祝)の3日間限定で、被爆樹木に絡めたイベント(ラッピング電車による特別貸切運行を含めた被爆樹めぐりや被爆樹木が12本生成している愛宕池周辺で期間限定カフェの営業)を実施いたします。
1945年8月6日米軍による原爆投下3日後に運転を再開し、広島市民の復興のシンボルとなった広島電鉄の電車が、被爆の惨禍を生き抜いた樹木や焼け焦げた樹木の株から再び芽吹いた「被爆樹木」をテーマに、平和のメッセージを発信します。』 
広島県の「まん延防止等重点措置」が2月20日まででしたので21日から計画されたのでしょうが再延長で3月6日までになりました。
既に全体の催しが準備されていたので、急遽中止とはならなかったのでしょうが。
参加者(マスク)20名あまり+スタッフ(マスク+フェイスシールド)5~6名で30名以下のようでしたが、閑散とした平和記念公園でみたので異様な光景でした(被爆樹木巡りは、平和を考える一助になると思うので(有意義なので)決して反対する立場ではありませんが、そう感じたのです)。

22.02.21.撮影
2022年1月20日
1月20日(木)11時半頃でした。雲っていました。
コロナ感染の第六波で広島県に「まん延防止等重点措置」が出されニュースの報道で閑散とした平和記念公園だと解っていても、昨(2021)年11月12月の人出が戻ってきていた平和記念公園を見ていましたので、やはり寂しい平和記念公園でした。
ここアオギリの回りに人影はなく後側で行われている“旧中島地区被爆遺構展示施設(仮称)新築工事”の工事音が聞こえてくるときがありましたが静寂が覆っていました。アオギリたちはすっかり落葉しており、寒さ(大寒)に耐えているようでした。
 21.01.21..裕・記編集

22.01.20.撮影
アオギリたちの回りを西南よりみました    (臨時休館中の平和記念資料館)

22.01.20.撮影
竹の柵が新しくなり、柵内の土壌改良がなされていました

22.01.20.撮影
(わたしが撮影している間))被爆アオギリ廻りに人影はありませんでした

22.01.20.撮影
西側からみました

22.01.20.撮影
裏側(北側)からみました



被爆した樹木一覧」編


平和記念公園草木一覧



広島ぶらり散歩へ
(被爆した)アオギリ・概説
アオギリ台風被害後(2004 ~2005年)
アオギリ2006年
アオギリ2007年
アオギリ2008年
アオギリ2009年
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