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中区中島町の平和記念公園に移植されている「被爆アオギリ2025年版」です。
※1945(昭和20)年8月6日当時基町の広島逓信局中庭(爆心地≒1,300m)で被爆しました。 |
(背が低い)竹の柵に囲まれた中には、
西側(正面からの画像で左側)に小さいほうの被爆アオギリ、中央に2004(平成16)年台風で倒れた大きい方の被爆アオギリ、東側に被爆アオギリ2世の三本が現在植えられています。 |
今(2025)年もアオギリを四季折々みていこうと思っていますのでよろしければお付き合いいただければ幸いです。
1)被爆アオギリのすぐ西側に昨(2024)年5月19日開館したG7広島サミット記念館の(工事中からの影響も含め)建屋の影響で“小さい方の被爆アオギリ”が弱り枯死の危機に見舞われています。
2)“大きい方の被爆アオギリ”は斜めに倒れて生長してきているという目を離せないような状態です。
そのような状態ですが元気に復活することを願って、被爆80年の今(2025)年も被爆アオギリたちを見ていきたいと思っています。 |
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3月27日(木)11時半を少しまわっていました。くもりでした(雨の予報でしたが降ってはいませんでした)。
春休みだからでしょうか平和記公園には多くの日本人観光客そしてそれ以上?の外国人観光客が訪れていました。
修学旅行の季節には、このアオギリ前の広場が平和記念資料館見学後の集合場所になるのですが、この日もそうかなと思いましたが、日本人ではなく中国人でした。(北京語と台湾語の違いが分からないわたしですが中国語でした。) |
25.03.27.更新 25.01.22..裕・記編集 |
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2025年3月27日 |

25.03.27.撮影 |
アオギリたちを西南よりみました (平和記念資料館・東館) |
建屋(G7広島サミット記念館) |
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25.03.27.撮影 |
資料館見学後の)高校生たちかな?と思いましたが中国語でのおしゃべりでした。 |

25.03.27.撮影 |
(西側)小さい方の被爆アオギリ (真中)斜めになっている大きい方の被爆アオギリ (東側)被爆アオギリ二世 |

25.03.27.撮影 |
被爆アオギリはまだまだ春を感じていないようでした |

25.03.27.撮影 |
≒西北側からみました |

25.03.27.撮影 |
裏側(≒北側)からみました |

25.03.27.撮影 |
≒東南東側からみました |
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被爆アオギリの調査が実施された跡 |
アオギリの根を(傷つけず)エアースコップでむき出しにして調査したようです。 |
どのような調査が行われどのような処置がなされたのかは(わたしには)分かりませんが、
跡をみる限り、わたしが予想していた範囲よりも狭い範囲で行われたように思いました。 |
エアースコップを使って調査を依頼した発注者、そして実施した受注者ともに樹木の専門家集団ですので、被爆アオギリたちが元気を取り戻す処置がなされたと信じ、元気取り戻すことを祈るばかりです。 |
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25.03.27.撮影 |
小さい方の被爆アオギリ と 大きい方の被爆アオギリ |
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25.03.27.撮影 |
(手前の)小さい方の被爆アオギリも大きい方の被爆アオギリともに調査されたようです |
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25.03.27.撮影 |
小さい方の被爆アオギリの周りの小石(エアースコップで飛ばされたのでしょう) |
*小石のとび具合から柵内だけの調査・処置だった?根はまだまだ広範囲のはずと思ったのです。 |
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2025年2月20日 |
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2月20日(木)12時45分をまわっていました。くもりでした。
平和記念資料館が展示物の9入れ替えで臨時休館中でしたので、観光客はすくない平和記念公園でした。
撮影するとき外国人観光客が見学に来ましたが、完全に落葉したアオギリたちの周りは静かなものでした。
被爆アオギリの根系調査がなされるようで、お知らせの貼紙が出ていました。 |
25.02.20..裕・記編集 |
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25.02.20.撮影 |
アオギリたちを西南よりみました (平和記念資料館・東館) |
建屋(G7広島サミット記念館) |
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25.02.20.撮影 |
正面からアオギリたちをみました |

25.02.20.撮影 |
(西側)小さい方の被爆アオギリ (真中)斜めになっている大きい方の被爆アオギリ (東側)被爆アオギリ二世 |

25.02.20.撮影 |
小さい方の被爆アオギリをみました |

25.02.20.撮影 |
落葉状態のアオギリたち |

25.02.20.撮影 |
裏側(≒北側)からみました |

25.02.20.撮影 |
≒東南東側からみました |
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弱っている被爆アオギリの調査が実施される |
アオギリの根を(傷つけず)エアースコップでむき出しにして調査するようです。 |
*弱った原因が根系にあるかもしれないので、調査をしようとしているようです。
・G7記念館工事などで根を痛めていたら処置をすることになるのでしょう。
・樹木の根に“樹木のガン”があったら切除するようになるのでしょう。
・弱った根を切り、新しい若い根が出てくる処置をするのかもしれません。 |
樹木の専門家でないわたしですので、元気を取り戻す方法にも疎いのでよくわかりませんが、
発注者、受注者とも樹木の専門家集団ですので、被爆アオギリたちが元気を取り戻す処置がなされるこでしょうし、元気取り戻すことを祈るばかりです。 |
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25.02.20.撮影 |
小さい方の被爆アオギリ前の柵に取り付けられた「お知らせ」 |
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25.02.20.撮影 |
お知らせ
根系調査のため、被爆アオギリを一日見ることができなくなります。
1.日時:令和7(2025)年2月25日(火)終日
(雨天の場合、延期します。)
2.仕様:被爆アオギリの周囲に防塵シートを
張巡らせて、根の周りの土をエアースコップ
(高圧な空気)で吹き飛ばし根系調査等を
行います。
3.受注者:みずえ緑地(株)
4.発注者:広島市都市整備局緑化推進部公園整備課
082-504-2393
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2025年1月22日 |
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1月22日(水)12時少しばかり前でした。薄曇りでした。
(コロナ禍前の)例年と同じように冬場は被爆アオギリを見学する人はほとんどいませんでした。
小さい被爆アオギリは早くから落葉を迎えていましたが、今月は大きな方の被爆アオギリと共に落葉は終わっていました。被爆アオギリ二世は若いからでしょう僅かばかりの枯葉をまだ残していました。
弱り切っている小さい方の被爆アオギリの上に後から枝延ばしていたヒマラヤスギの複数の枝が切断されていました(切口でわかると一緒に関撮影た兄に教わりました)。 |
25.01.22..裕・記編集 |
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25.01.22.撮影 |
アオギリたちを西南よりみました (平和記念資料館・東館) |
建屋(G7広島サミット記念館) |
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25.01.22.撮影 |
正面からアオギリたちをみました |
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25.01.22.撮影 |
(西側)小さい方の被爆アオギリ (真中)斜めになっている大きい方の被爆アオギリ (東側)被爆アオギリ二世 |
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25.01.22.撮影 |
小さな方の被爆アオギリ |
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25.01.22.撮影 |
小さい方の被爆アオギリに覆い被ってきていたヒマラヤスギの複数の枝が切断されていました |
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25.01.22.撮影 |
(向側)斜めになっている大きい方のh爆アオギリ (手前)真直ぐな小さい方の被爆アオギリ |
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25.01.22.撮影 |
まだ枯葉を残している被爆アオギリ二世 |
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25.01.22.撮影 |
裏側(≒北側)からみました |
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25.01.22.撮影 |
≒東南東側からみました |
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