リュウゼツラン

  中区中島町の平和記念公園に植樹されている「リュウゼツラン」です。
(リュウゼツラン)
竜舌蘭:
リュウゼツラン科リュウゼツラン属の単子葉植物の総称。100種以上が知られている。
葉は根元から叢生(そうせい)し、長さ1〜2m、剣状で肉が厚く、縁にとげがある。
開花は約50〜60年に一度という。高さ7〜8mの花茎を伸ばし、黄緑色の花を円錐状につけて咲き、結実後枯れる。
メキシコを中心に米国南西部と中南米の熱帯域に自生するほか、食用・繊維作物、あるいは観葉植物として広く栽培されている。
アオノリュウゼツラン: 常緑多年草。花が咲くには50年かかるともいわれ、花をつけるとその株は枯れる。
厚い葉の縁にはトゲがある。斑の入っていない、青一色のものをいうようです。
平和記念公園広場の国旗掲揚台の前に植樹されていますが、いままで名前がわからなかったのです、交流ウォークの藤井先生に教えていただいて頁として編集しました。
以前はなかった立て札が建ってられました、いわく葉っぱに落書きをしないでくださいと・・まったく情けないことです。
2019年撮影しましたのでこの頁を更新しました。
  19.05.29.更新    07.03.11裕編集

19.05.23.撮影
広島市中区中島町1 平和記念公園

19.05.23.撮影
「リュウゼツラン」    “原爆死没者慰霊碑”  “原爆犠牲者慰霊献木菩提樹の碑”(裏側)

19.05.23.撮影

07.02.21.撮影
国旗掲揚台の前です

06.07.15.撮影

07.02.13.撮影
リュウゼツランは大きく育っていますが、平和の心は育っていない? 落書きです



「平和記念公園の草木達」編 広島ぶらり散歩へ


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