リュウゼツラン

  広島市中区中島町の平和記念公園に植樹されている「リュウゼツラン」です。
※2024年7月新しい国旗掲揚台になりこのリュウゼツランは少し離れた処に移植されました。
(リュウゼツラン)
竜舌蘭:
リュウゼツラン科リュウゼツラン属の単子葉植物の総称。100種以上が知られている。
葉は根元から叢生
(そうせい)し、長さ1〜2m、剣状で肉が厚く、縁にとげがある。開花は約50〜60年に一度という。高さ7〜8mの花茎を伸ばし、黄緑色の花を円錐状につけて咲き、結実後枯れる。
メキシコを中心に米国南西部と中南米の熱帯域に自生するほか、食用・繊維作物、あるいは観葉植物として広く栽培されている。
アオノリュウゼツラン: 常緑多年草。
花が咲くには50年かかるともいわれ、花をつけるとその株は枯れる。厚い葉の縁にはトゲがある。斑の入っていない、青一色のものをいうようです。
2006(平成18)年207年撮影
平和記念公園広場の国旗掲揚台の前に植樹されていますが、いままで名前がわからなかったのです、交流ウォークの藤井先生に教えていただいて頁として編集しました。
以前はなかった立て札が建ってられました、いわく葉っぱに落書きをしないでくださいと・・まったく情けないことです。
2019(令和元)年6月撮影しましたのでこの頁を更新しました。
親株の後に子株が育っています。
国旗掲揚台前に堂々と育っていたリュウゼツランでした(が)。
2023年11月国旗掲揚の18m木製ポールが折れ代わりの木製ポールが手配できないということで、
2024年7月アルミ製国旗掲揚ポールに生ったのです。その際掲揚台基礎も新しくなったのです。
2024(令和6)年8月撮影
見るとリュウゼツランがないのです。
辺りを探すと近くに移植されていましたが、株を見ると2019年撮影していた子株のようでした。
  24.09.25.更新    07.03.11裕編集
2006年2007年撮影

07.02.21.撮影
国旗掲揚台の前です

06.07.15.撮影

07.02.13.撮影
リュウゼツランは大きく育っていますが、平和の心は育っていない? 落書きです
2019年撮影

19.05.23.撮影
広島市中区中島町1 平和記念公園

19.05.23.撮影
「リュウゼツラン」    “原爆死没者慰霊碑”  “原爆犠牲者慰霊献木菩提樹の碑”(裏側)

19.05.23.撮影
子どもが育っています
2024年撮影

24.08.25.撮影
2024年7月新しい国旗掲揚台の基礎になり、リュウゼツランがいなくなりました

24.08.25.撮影
新しくなった国旗掲揚台の≒東北の方に移植されていました

24.08.25.撮影
2019年撮影していた子株のようです



「平和記念公園の草木達」編 広島ぶらり散歩へ


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