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中区大手町の平和記念公園に長崎県被爆者手帳友の会・長崎県動員学徒犠牲者の会寄付によって植樹されている「ツバキ(ヤブツバキ)」です。
*広島県動員学徒犠牲者の会建立の“動員学徒慰霊塔”横と云ってもいい処に植樹されています。 |
語り継ぐ平和の緑 台帳番号A-112 国内外からの寄付樹木
樹種:ツバキ (Cemellia japonica)
寄付者:長崎県被爆者手帳友の会・長崎県動員学徒犠牲者の会
寄付年:1982(昭和57)年
寄付の経緯:
(2019年3月22日更新の広島市緑政課の資料にはありません) |
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長崎県被爆者手帳友の会は、長崎の被爆者5団体の一つで、 1967(昭和42)年発足だそうです。 |
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長崎県被爆者手帳友の会発足15周年記念として植樹されたのかもしれません。
被爆60年(2005年)妻と訪ねた長崎の平和公園で見学した長崎の鐘は、長崎県被爆者手帳友の会・長崎県動員学徒犠牲者の会が昭和52(1977)年に建立したものでしたので、会の名称は違っていますが会長は同じ方でしたので同一行動をしている会なのかと(わたしは)考えました。 |
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ここで取り上げた「 (長崎県被爆者手帳友の会・長崎県動員学徒犠牲者の会植樹の)ツバキ」の横を“語り継ぐ平和の緑”標識が取り付けられる前に過去何度となく通っているのに、「植樹長崎県被爆者手帳友の会・長崎県動員学徒犠牲者の会」と書かれた小さな札に気が付くことは無かったのです。
2019年に取り付けられた“語り継ぐ平和の緑”標識”でわたしはわかったのです。 |
21.07.30.裕・記編集 |