(全日本損害保険労働組合寄付の)ヒイラギモクセイ

  中区中島町の平和記念公園に全日本損害保険労働組合の寄付によって植樹されている「ヒイラギモクセイ」です。
*平和記念資料館東館北側緑地帯の東寄りの方に植樹されています。
  語り継ぐ平和の緑 台帳番号F−214  国内外からの寄付樹木
樹種:ヒイラギモクセイ (Osmanthus × fortunei)
寄付者:全日本損害保険労働組合
寄付年:1955(昭和30)年8月6日
寄付の経緯:
ヒイラギモクセイは、昭和30(1955)年8月6日、全日本損害保険労働組合が全損保広島平和集会の記念として植樹したものです。
なお隣にあるソテツは、同団体が昭和40(1965)年8月6日に被爆20周年記念として植樹したものです。
「全日本損害保険労働組合被爆20周年記念碑」は2001年撮影し頁を編集しましたが、ここで取り上げたヒイラギモクセイには目が行くことがなく、2005年に説明板に気が付き平和記念資料館東館南側に植樹されていたのを建物建替え工事で現在の北側に移植されていたことを知り追記していました。
2020年になって“語り継ぐ平和の緑”標識が取り付けられたので、ヒイラギモクセイ単独のこの頁を編集したのです。寄付の経緯も設置の説明板と合わせると“ソテツ”と“ヒイラギモクセイ”の関係もよくわかると思いました。
 21.10.14.裕・記編集

20.10.16.撮影
広島市中区中島町1 平和記念資料館東館北側緑地帯

20.10.16.撮影
“ソテツ”  「全日本損害保険労働組合被爆20周年記念碑」 “ヒイラギモクセイ”

20.10.16.撮影

20.10.16.撮影
ヒイラギモクセイ (根周りをみました)

21.10.07.撮影

21.10.07.撮影
(≒東側からみました) (≒西側からみました)

20.12.18.撮影
(根元をみたらヒイラギの葉っぱだなと撮影しました)



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