(三原駅前)マリンロード

  三原市城町三原駅(南口)から三原港フェリーターミナルへの道の一つが
                  「マリンロード」と名付けられ、インターロッキングブロック舗装されています。
(その道沿いにマリンという名からでしょう)道路沿いに“係船柱(繋留用のボラード)”を歩道に車が入らないようにと配置されていました。その係船柱の所々に、「タコの三原」ということからでしょう、いろいろな表情をした御影石製の蛸像が設置されていました。
作者のサインがないかとみましたがないようでしたので、作者はわかりませんでした。港へのこのマリンロードをぶらり散歩しながら目にとまった“蛸の像”を撮影しました。
(けいせんちゅう)
係船柱;繋船柱:
船舶をワイヤーやロープで係留するために、桟橋や埠頭などに設けた杭・柱。
ボラード:
(bollard)
1 海事双係柱:船のもやい綱を巻きつける杭
2 ((英))保護柱:道路・芝生などに車をはいらせないための短い柱
三原市の「タコ」 (社)三原観光協会の資料を参照しました
『三原の代表的な味覚と言えば、瀬戸内の新鮮な海の幸です。
どれを食しても美味しいのですが、なかでも「タコ」是非一度お召しあがりいただきたいものです。刺身・天ぷら。煮物・酢の物・しゃぶしゃぶ・タコ飯など三原名物のタコ料理はいろいろで適度な歯ごたえと意外な柔らかさ、地物ならではの味の違いを堪能できます。また、「タコ」をつかった多彩なお土産品もあります。
タコの旬は、6月頃〜8月頃と11月頃〜翌年3月頃で、秋(9月頃〜10月頃)の時期には産卵期に入り、この時期の漁は休漁となります。
市内における三原のタコに関するイベントでは、毎年8月8日を「タコの日」として、「タコ料理教室」や「タコ供養」などが開催され、タコを増やすための取り組みとしては、タコ産卵礁や築いその設置を行っています。』と紹介があります。
* 「タコのまち三原なのに蛸が地元に出回っていない」という指摘で三原市漁協は2010年に大型冷蔵庫を購入し冷凍生ダコの直売を始めたそうです。
生きたタコを凍らせると、繊維質が柔らかくなり、ぬめりが取れやすくなるなどの利点もあるそうです。今(2012)年11月出たばかりの南々社発行「元就ひろしまテスト」に三原のタコが問題があり、この事を(わたしは)知りました。
今(2012)年10月「鉄道の日記念・JR西日本一日乗り放題きっぷ」@3,000円で(広島)県内のJR駅舎(わたしが撮影していない駅)を撮影することにしたのです。
ここ三原駅は2009年に撮影して頁を編集していましたので、山陽本線下り電車で12時21分着してから呉線12時53分発の電車に乗り換える間に、三原の町をぶらり散歩することにしたのです。
作者がわかったら「野外彫刻」編に加えたいな〜と思い撮影しましたがわかりませんでしたので「通り・街道」編にも加えました。
12.11.11.裕・記編集

12.10.16.撮影
広島県三原市城町1 マリンロード

12.10.16.撮影

12.10.16.撮影
合格ダコ・像

12.10.16.撮影

12.10.16.撮影
元気ダコ・像

12.10.16.撮影

12.10.16.撮影
もてダコ・像

12.10.16.撮影

12.10.16.撮影
笑いダコ・像

12.10.16.撮影

12.10.16.撮影
困りダコ・像

12.10.16.撮影

12.10.16.撮影
怒りダコ・像

12.10.16.撮影

12.10.16.撮影
泣きダコ・像

12.10.16.撮影

12.10.16.撮影
恋?ダコ・像



「通り・街道」編


「野外彫刻など」編



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