(JR三原駅構内)らっきー神社、カープ88勝祈願ボード

  JR三原駅構内に設置されている「らっきー神社」です。
同じく駅構内に設置されていた「カープ88勝祈願メッセージボード」を下段で取り上げました。
今(2017)年1月新聞報道で、
三原特産のタコにあやかった合格祈願の絵馬が無料で配られていた事を知りました。
いわく、タコ(多幸)の英語名“オクトパス(octopus)”にかけて「置くと合格」ということで、人目を引く大ダコの置物とともに改札口近くに置かれ、自由に持ち帰ることができる。
2017年の絵馬はタコと、満開の桜が描かれ、市内の神社で合格祈願を済ませた紙製で2万枚が用意されていたそうです(が訪ねた9月には当然でしょうがありませんでした)。
絵馬は、2011年に2,000枚ではじまり、毎年数を増やしてきたそうで今年2万枚になったそうです。
ここで取り上げた「らっきー神社」の狛犬ならぬ狛蛸が眷属としているのでしょうが、(正面からは社のようにみえるが)本殿の社がなく、祭神がいかなる神様かわからぬ(勧請されていない)ではないかと思いましたので、(民間企業ですので)JR三原駅の屋敷神として、絵馬を祈願してもらっている神社から祭神の分神を勧請して「合格神社」(旧称・らっきー神社)としたらいいのではと思いましたが。
今(2017年)回ここ三原駅で途中下車した主目的は、被爆70年に再度訪ねることができなかった「三原市原爆死没者慰霊碑碑」を訪ねることと、新しく設置されたと聞くカラーデザインマンホール蓋を撮影することでした。そののちマンホールカードが配布されていることを知り、カードをもらうことも加わっていました。
途中下車で改札口を出た時すぐに目に入った「カープ88勝祈願メッセージボード」を撮影してぐるっとみたとき「らっきー神社」の赤い鳥居をみて撮影しました。のでこの頁を編集しました。
 17.10.03.裕・記編集

17.09.08.撮影
広島県三原市城町1-1-11 JR三原駅構内(改札口出て北側すぐ)

17.09.08.撮影

17.09.08.撮影
らっきー神社「ハッピーを願いし者 この先進み 参拝するべし」
カープ88勝祈願メッセージボード
  JR三原駅構内に設置されていた「カープ88勝祈願メッセージボード」を取り上げました。
88という数字は三原にとってなじみが深い数字です。三原は真蛸の産地であり、タコの足8本にちなみ、1988(昭和63)年から8月8日をタコの日とさせていただいています。このことから三原では、カープの88勝を応援しています。
今ではタコのまち三原と広く知られていますが、三原のタコを全国に広める運動がはじまったのは1988(昭和63)年三原の活性化を考えるフォーラムで「三原のタコを利用し、三原を有名にしようと」という意見が出されたことがきっかけでした。
そこから三原のタコを全国に広める運動をはじめて今(2017)年で30年になります。
タコが成育するには、砂と適度な岩場があり、水温が一定したきれいな海が必要です。
タコを通して自然環境を考え守っていくことが、住みやすく、人が集まるまちに繋がっていくという考えのもと、これからタコを通した様々なまちおこしを行っていきます。
われらがカープは、昨(2016)年の89勝に続き今(2017)年も9月30日88勝を成し遂げました。
9月8日にこのボードをみた時、これからの15試合で10勝でしたので調子もやや落としているようなチーム状態でしたのでチト無理な数字かなと思いながら撮影しました。
しかし、三原市民の願いである88勝を獲得し、今年は、88勝でシーズンが終わりましたが、引き分けが多いことからカープとして最高勝率のシーズンでした。

17.09.08.撮影
広島県三原市城町1-1-11 JR三原駅構内(改札口出た正面)

17.09.08.撮影



「広島カープ関連」編



広島ぶらり散歩へ
三原市原爆死没者慰霊碑
隆景広場
  小早川隆景像
JR三原駅
  らっきー神社
  カープ88勝祈願ボード


「三原市」編


inserted by FC2 system