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三原市本郷南に設置されている山陽本線の「JR本郷駅」です。
※1889年駅開業時、豊田郡本郷村の駅でした。 |
1889(明治22)年4月1日町村施行時、豊田郡本郷村発足。
1894(明治27)年6月10日山陽鉄道が三原駅〜広島駅間開通した時に開業しました。
1906(明治39)年12月1日山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となりました。
1924(大正13)年4月1日町制施行して豊田郡本郷町となりました。
1974(昭和49)年3月21日(駅開業から行っていた)貨物の取扱を廃止しました。
1987(昭和62)年4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となりました。
2005(平成17)年3月22日豊田郡本郷町+三原市+賀茂郡大和町+御調郡久井町=(新しい)三原市。
2007(平成19)年7月7日簡易型自動改札機導入されました。
2009(平成21)年2月22日本郷駅複合施設(駅舎)及び南北自由通路(市道本郷駅構内線)が供用開始。 |
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2005(平成17)3月22日豊田郡本郷町は、(賀茂郡大和町、御調郡久井町と一緒に)三原市と合併して、新しい三原市の一部となりました。 |
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現在のJR本郷駅は、「三原市本郷駅複合施設」の一部です。
「三原市本郷駅複合施設」は、三原市役所都市部都市政策課の資料によると
『まちづくり交付金事業「本郷駅周辺地区」として、広島空港及び山陽自動車道などの高速交通結節点の強化や通勤通学時の混雑の解消を図るための道路・駅前広場の整備を目的として、平成16(2004)年度から事業に着手し工事を行いました。
平成21(2009)年2月22日本郷駅と広場を統合した「三原市本郷駅複合施設」の供用を開始しました。
南北を結ぶ通路やエレベータの設置などのバリアフリーに対応した、交通複合施設として新たに生まれ変わりました。また、地域の治安・防犯の向上を図るものとして、本郷交番の移転誘致をしました。』といっています。 |
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今(2012)年10月「鉄道の日記念・JR西日本一日乗り放題きっぷ」@3,000円で(広島)県内の山陽本線でわたしが撮影していない駅を撮影することにしたのです。
わが町のJR中野東駅から最初にJR入野駅を撮影し、次が河内駅で、三駅目がこの本郷駅で8時51分着でした。9時18分発の上り山陽本線電車に乗る予定でした。 |
この新しい本郷駅をみて、三原市と合併した時の合併特例法を適用して造った駅だろうな〜と思いながら、自由通路を通り、北出口を撮影し、南口周りをぶらりして、マンホール蓋を撮影しただけで、再び山陽本線上り電車に乗りました。 |
12.10.30.裕・記編集 |