かみみた
JR上三田駅

  安佐北区白木町大字三田に設置されている「JR上三田駅」です。
※1930年三田吉永駅として開業時は、高田郡三田村の駅でした。
※1948年上三田駅として復活した時も、高田郡三田村の駅でした。
1915(大正4)年4月28日芸備鉄道開業時には設置されていません。
1930(昭和5)年1月1日芸備鉄道の三田吉永駅として開業しました。
1937(昭和12)年7月1日芸備鉄道の国有化に伴い上三田駅に改称されました。
1948(昭和16)年8月10日ガソリン気動車の使用停止に伴い駅が廃止になりました。
1948(昭和23)年8月10日上三田駅として復活しました。※
1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化で西日本旅客鉄道の駅になりました。
Wikipediaによると
『住民の復活運動と建設費の負担で復活することになりました。
駅は戦前の位置より、150mほど(営業キロで0.2km)広島寄りに設置され復活。』したそうです。
   1889(明治22)年4月1日町村施行時、高田郡三田村発足。
   1956(昭和31)年9月30日白木町(=井原村+志屋村+高南村+三田村)発足。
   1973(昭和48)年10月22日高田郡白木町は広島市に編入されました。
狩留家駅までは芸備線もシティー列車化していますが、ここ上三田駅には日中約1時間に1本の運転ですので、この上三田駅で降りた12:05から次の列車13:06まで一時間ほどの待ち時間がありました。
この駅で降りたのは孫を連れたおばあちゃんとわたしの3人でした。
駅舎の中のベンチで昼食(弁当)を食べることにしました。鳴きながらわたしの方に近づき迎えてくれた野良猫がいました。
〔同じ芸備線・志和口駅には猫駅長がいると云う事をニュース番組などで見ていましたので、今回3度ほど(車内などから)注視してみましたがみることができませんでしたので残念に思っていました〕
野良猫(駅員?)がこの駅舎を縄張りにしているようで、他の猫がきた時は追い払っていました。少しばかりとんかつを与えたりしながら弁当を食べましたが、待ち時間たっぷりでしたので、駅の周りをぶらりしてみましたが、駅前に空家はありましたがコンビニはありませんでした。

(帽子はかぶっていませんが)野良猫駅員?
13.11.08.裕・記編集

13.10.20.撮影
広島市安佐北区白木町大字三田9472

13.10.20.撮影

13.10.20.撮影

13.10.20.撮影
広島側プラットホームの端末

13.10.20.撮影
三次側のプラットホーム端末

13.10.20.撮影
駅舎内のベンチ(画像左側)で弁当を食べました

13.10.20.撮影

13.10.20.撮影

13.10.20.撮影

13.10.20.撮影
気動車(キハ40 2045)

13.10.20.撮影



「JR駅舎」編 広島ぶらり散歩へ


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