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東広島市安芸津町風早にある、JR呉線の「風早駅」です。
※風早駅が開業した時は(賀茂郡)早田原(はやたわら)村の駅でした。 |
1935(昭和10)年2月17日(当時国鉄)三呉線が竹原駅~三津内海駅延伸時に開業。
11月24日三原駅~海田市駅間が現在の「呉線」となりました。
1970(昭和45)年10月1日無人駅。
1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化によりJR西日本の駅になりました。 |
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1889(明治22)年4月1日市町村制施行時(賀茂郡)早田原村(=風早村+大田村+小松原村)。
1943(昭和18)年1月1日賀茂郡三津町、早田原村、豊田郡木谷村が合併して(賀茂郡)安芸津町成立。
1956(昭和31)年4月1日賀茂郡から豊田郡に変更されました。
2005(平成17)年2月7日東広島市に編入されました。 |
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今(2017年8月)回、呉線広駅から先(三原駅側)の呉市に属する4駅と東広島に属する1駅を撮影に行きました。
広島駅~呉駅間は日中20~30分間隔での運行ですが、広駅~三原駅間は1時間、それ以上の間隔の運転なのです。以前だったら次の電車の待ち時間に駅付近を散策していたのですが、腰の調子が悪い現在は、青春18きっぷの便利さ冷房完備電車に乗れるだけ上り、下り電車を利用することにしたのです。 |
1999年安芸津で1年ほど仕事の関係で単身赴任で住んだことがありました。週末同僚の車に同乗させてもらい(西条経由で)広島に帰っていましたが、同僚と休みが合わないときは呉線・安芸津駅を利用していました。
一度安芸津(の現場)から風早駅へ瀬戸内海をみながらぶらり散歩したことがあり、ここ風早駅を利用したことがありました。
当時も無人駅でしたが、切符は駅前の売店で売っていましたので、いまはどうなっているのかみたのが下画像です。もう店じまいしていました。切符売場と書かれていた軒のテントも千切れかけていました。
思い出すと、当時切符を売っていたおばさん後継者がいなかったら店じまいだったろうな~~と自分の今の歳のことを思い感傷的になりました。 |
17.10.17.裕・記編集 |