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中区上幟町の縮景園に設置されている「梅の標本木」です。 |
植物季節観測は、気象官署構内の標本を対象に実施していますが構内に標本を植えることができない時、気象官署の付近にある植物を指定しています。
指定する標本木は1本ですが、必要に応じて予備を定めることがあります。 |
梅の開花:
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『「うめ」は、花弁が五弁で、その色が表裏とも他の色を全く混じえていない「白色のうめ」を対象としています。約300の園芸品種があるため、品種にこだわっていません。
うめの開花日は、標本木に5〜6輪の花が咲いた日です。』だそうです。 |
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種目。ウメ:
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現象:開花、規定選択:規定、2008年観測日:2月12日、平年差:+6、平年日:2月6日
最早:1月4日(1955年=昭和30年)、最晩:3月13日(1986年=昭和61年) |
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※広島地方気象台の2008(平成20)年11月16日資料を参考にしました |
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桜(ソメイヨシノ)の標本木は以前よりTVニュースなどで毎年取り上げられますので知っていました。
また、縮景園西側の梅林の中央辺りににウメの標本木があることは標識をみたことがありましたので知っていましたが、昨(2008)年撮影していましたので、頁として編集しました。 |
2013年みた時新しい標識になっていましたので撮影しました。2017年のいまになりましたがこの頁を更新しました。
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表題の如く「標本木」が気象台が使っている用語ですが、わたしは'標準木’という言葉も混同してこの頁で使っていましたので、今回「標j本木」に訂正しました。 |
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17.04.07.更新 09.03.23裕・記編集 |