ここうきょう
跨虹橋

  中区上幟町の縮景園濯纓池(たくえいち)に架かる太鼓橋である「跨虹橋」です。
跨虹橋は、1786(天明6)年の竣工といわれ、長さ27.4m、幅2.1mで花崗岩製の太鼓橋部分と陸橋部分からできています。
石橋ということから1945(昭和20)年8月6日原爆にも耐え今日に至っています。
資料によると、太鼓橋(跨虹橋) 
爆心地から≒1,300m  として記載されています。
(ここうきょう)
跨虹橋:
七代藩主浅野重晟が京都の名工を招いて二度も築き直させたものといわれ、東京小石川後楽園の円月橋、京都修学院離宮の千歳橋にも似た大胆奇抜な手法が駆使されています。
跨(コ): 1.マタがる イ.乗る ロ.占有する 2.マタ。またぐら 3.マタぐ。越える。
虹(コウ): 1.ニジ。虹霓(コウゲイ)。虹橋 2.長い橋 3.=訌。乱れる。  
※昔はにじを竜の一種と考え、雄を虹、雌を霓(ゲイ)といったそうです。
(たいこばし)
太鼓橋:
太鼓の胴のように半円形に反った橋。
2003年雪の中の跨虹橋を撮影しましたので、被爆した跨虹橋としてのこの頁を編集しました。
2015年久しぶりに撮影するので、少し引いたところから撮影しましたので、この頁を更新しました。
  関連頁:縮景園・原爆被災説明板 15.04.11.更新     03.02.01裕・記編集

03.01.30.撮影
広島市中区上幟町2‐11 縮景園濯纓池にかかる太鼓橋

03.01.30.撮影

15.04.09.撮影
≒西北方向からみました

15.04.09.撮影

15.04.09.撮影
≒東南方向からみました



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