被爆した市内電車:150形

  中区江波西の広電江波車庫に格納されている「被爆電車150形」をみたので撮影しこの頁を編集しました。
広島電鉄150形電車1925(大正14)年から10両が製造され、1945(昭和20)年8月6日原子爆弾で被災するが全車復旧され、7両1952(昭和27)年に車体新造により更新された(ので、厳密にいえば台車などの一部が被爆していることになります)。
156号車は、原爆で中破しましたが1946(昭和21)年3月復旧し運行され、1971(昭和46)年5月廃車となりました、1987(昭和62)年復籍し1週間ほど江波線で運用されたましたが、その後は運用されていません。
被爆した市内電車・広電650形は、通勤などで乗ったこともありましたので知っていましたが、この150形は650形の頁を作成するとき、はじめて知りました。広島電鉄江波車庫に保存されているということでしたので広島駅から江波線で終点まで乗って撮影に行きました、運転手控室で撮影の許可をいただき撮影しました。
07.02.24裕・記編集

07.02.13撮影
広島市中区江波西1-24  江波車庫にて

07.02.13撮影
150形156号の内部

07.02.13撮影

07.02.13撮影

07.02.13撮影



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