(安芸郡)府中町のマンホール蓋

  この頁では「安芸郡府中町のマンホール蓋」を取り上げました。
府中町役場で町内案内のパンフレットをもらおうと思って立ち寄った役場の中で一番に目にしたのがマンホールに関する『デザインコンセプト』の立て標識でした。
また、デザインされる前のマンホール蓋も充分な役割を果たしているものは、町内をぶらり散歩した時に見かけましたので、この頁で取り上げています。
府中町の花「つばき」が昭和59(1984)年3月1日に制定されています。
選定理由は『古くから町内の神社や寺院の境内に自生し、また呉娑々宇山にはやぶつばきの群生が見られ町民に親しまれていたことから、気品があり清楚で情緒に満ち、庭園樹のほか生花としても愛好されている「つばき」こそが、府中に最もゆかりのある花として制定されました。』
因みに府中町の木は「くすのき」が昭和62(1987)年3月9日に『常に青々と緑を保ち、そのうえ樹勢も強く、大樹に育ち、あたかも21世紀に向かって大きく飛躍する青少年とふるさと府中町を象徴する樹木として、町政施行50周年の昭和62年に制定されました。』という選定理由だそうです。
2012年撮影していたマンホール蓋を加えこの頁を2015年のいまになりましたが更新しました。
2022年向洋〜海田市間の高架事業に合わせてでしょうJR向洋駅前が整備されています。
向洋駅で下車し仁保橋上から仁保のNTTビルの外壁改修工事を定期的に撮影するようになりその時久しぶりに府中町のカラーデザインマンホール蓋をみて撮影していたのです。

2004年斜めから撮影した画像をこの頁で採用していましたが、今回真上から撮影しましたので、画像を差し替えました、ただ、経年劣化で白色部分が剥がれたマンホール蓋になっています。
町の花、木の資料は府中町の資料を参考にしました。 23.10.31.更新   06.05.17裕・記編集

06.03.14撮影
デザインコンセプト
中央に町の花であるヤブツバキを配し、周囲の直線は町の発展をイメージしたデザインとしています。
府中町下水道歩道用マンホール蓋
府中町(ふちゅうちょう)
広島県中南部、安芸郡の町。
1889(明治22)年市町村制施行では府中村となり、1937(昭和12)年に町制施行。
人口50,673人(平成12年)。52,875人(令和5年3月)。面積10.45ku。
JR山陽本線が通じる。
呉娑々宇山
(ごさそうざん:682m)西麓に開けた町で、古くは安芸国の国府が置かれた。
広島市が合併により市域を拡大したため、周囲を広島市に囲まれている。
マツダなどの大工場や中小の工場の立地が多い、また(キリンビールが撤退したあとには)大型商業施設ダイヤモンドシティーが進出しています。
府中町の町章

06.03.14撮影

22.03.12.撮影
  青崎南でみたカラーのマンホール蓋

06.03.14撮影

12.03.31.撮影
「つばき」デザインのマンホール蓋(車道用)
汚水
「つばき」デザインのマンホール蓋(車道用)
汚水:蓋をあける孔の形が違っていました

22.06.24撮影
「つばき」デザインのマンホール蓋(車道用)
汚水:蓋をあける孔の形が違っていました
23.08.03.更新

21.03.06.撮影

23.01.30.撮影
「つばき」デザインのマンホール蓋
雨水
「つばき」デザインのマンホール蓋
雨水:蓋をあける孔の形が違っていました
22.06.20.更新 23.10.31.更新

23.03.13.撮影
「つばき」デザインのマンホール蓋
雨水:蓋をあける孔の形が違っていました
24.01.08.更新

06.03.14撮影

12.03.10.撮影
府中町町章と汚水の文字マンホール蓋 府中町町章と汚水の文字マンホール蓋
汚水の字体が違い、蓋開け孔の位置が違います

12.03.10.撮影

12.03.10.撮影
府中町のマークのままの汚水用のマンホール蓋
汚水の文字を囲った形が違っています
府中町のマークのままの汚水用のマンホール蓋
蓋の模様が○で違っています

12.03.10.撮影
府中町マーク と 雨水の文字 があるマンホール蓋



「マンホール蓋」編



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「(安芸郡)府中町」編





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