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南区比治山公園のまんが図書館前に展示されている舟越保武作「笛吹き少年」です。 |
舟越 保武(ふなこしやすたけ) (1912-2002) |
彫刻家。岩手県出身。東京美術学校(現・東京芸大)卒。
1939(昭和14)年新制作派協会彫刻部創立に参加。1962(昭和37)年「長崎二十六聖人殉教者記念像」で高村光太郎賞。1967(昭和42)年東京芸大教授。のち多摩美大教授。1972(昭和47)年「原の城」で中原悌二郎賞。1978(昭和53)年芸術選奨。戦後の具象彫刻をリードする存在でブロンズほか大理石も手がける。1999(平成11)年文化功労者。著作に「巨岩と花びら」(1983年日本エッセイスト・クラブ賞)など。 |
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2004年交流ウォークのときに教えていただいたのです。教えていただかなければ横目でみただけだったでしょう。
比治山公園に行った時は観るようにしているのですこの作品、近づいて観ると舟越の作品であると示すサインがありました。最近はどの作品をみてもその像に近づいてサインはと観るようにしているのですが、藝術に疎いわたしにはよくわからないものもあるのですがこのサインはすぐにわかりました。
2019年久しぶりに訪ねました。彫刻自体には何ら変わりはありませんが、屋外読書スペースに屋根が架かっていましたので、この頁を更新しました。 |
20.02.10.更新 04.11.11裕・記編集 |