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| 南区比治山公園の広島市現代美術館横に設置されている「野外展示場」です。 |
現代美術館の入口横にある野外彫刻の展示スペースを（わたしの頁では狭義的に）野外展示場と呼ぶことにしました。（広義で云えま「野外彫刻案内板」で示されている比治山公園全体を野外展示場と呼ぶのでしょうが）。
現代美術館は入館料＠360円が必要ですが、この野外展示場は無料で野外彫刻が鑑賞できるのです。
野外展示場の入口には大きな顔をした「小さな鳥」が出迎えてくれるのです。 |
2009年11月17日中國新聞をみていたら所謂3面中央に
“屋外彫刻倒される：広島市現代美術館の十数体”という見出しになっていました。
『広島東署によると2009年10月30日午後5時10分から31日午前10時15分ごろの間までにここ野外展示場の「ヒロシマ-鎮まりしものたち」10数体を固定していた杭状の棒が地面から引抜かれ倒されていた。作品自体に損傷はほとんどなかった。東署が建造物侵入の疑いで調べている。・・・』との記事でした。
自由に観ることができる場所、建造物侵入ではなく、引抜いたのですから器物破損ではないのかと思いますが、再犯防止で柵が設置されることになるのかなと悲しくなる事件でした。 |
| 09.11.17更新 08.04.03再編集 04.07.20裕・記編集 |
