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南区比治山公園に展示されている新宮晋の野外彫刻作品「風のサーカス(風のサーカス)」です。
※1988(昭和63)年、素材:ステンレス。風で動く作品です。 |
新宮 晋 (しんぐうすすむ) (1937- ) |
彫刻家。大阪出身。現在の東京芸大卒。1960(昭和35)年イタリアに留学。
1979(昭和54)年吉田五十八賞。1986(昭和61)年日本芸術大賞、同年横浜ブエンナーレ野外彫刻展で大賞。1989(平成元)年ヘンリー・ムーア大賞展で特別優秀賞。
水や風の力によってうごく立体作品を作る。作品に「終りのない対話」など。 |
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彫刻の丘には現在この作品を含め、安芸の翼、ねじられた錆の柱の3作品が展示してあります。
彫刻の丘と名づけられていることからまだ作品としては予定があったのでしょうが、広島県、広島市とも借金だらけの自治体である事から今後は芸術作品購入予算は縮小から0??へとなったのでしょうか。 |
2008年11月交流ウォークの時に「ねじられた錆の柱」が無くなっている事に気が付きました。
2011年に野田正明作:疾風フラッシュバックがその作品があった場所近くに建立されたましたので、この「風のサーカス」作品が入る構図で撮影しました。 |
11.11.28更新 04.10.18裕・編集 |
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