(比治山御便殿広場)御大典紀念石燈籠

  南区比治山公園・御便殿跡広場に木立の中に残されている、御大典を祈念して帝国在郷軍人会広島市連合分会が寄進した石燈籠です。
昭和御大典、
1928(昭和3)年11月10日、昭和天皇(1901-1989)は即位の礼を執り行われました。
式典では内閣総理大臣・田中義一(1864-1929)が万歳三唱しました。天皇は紫宸殿(ししいでん)の儀を終えた後、11月21日に伊勢神宮で即位の報告をし東京へ戻り、東京に於いても宮中晩餐・夜会などの祝宴の他、観兵式・観艦式等が執り行われたそうです。
帝国在郷軍人会広島市連合分会は、1910(明治43) 年に発足したそうです。
2004年ころから比治山公園に関する頁を編集して来ました。
2006年にはこの石燈籠の近くの御大典記念碑に気が付き撮影して頁を編集していましたが、この石燈籠には(わたしは)気が付いていなかったのです。
2015年久しぶりに訪ねた時、木立の中に建っているこの石燈籠に気が付き撮影しましたので、この頁を編集しました。
15.09.18.裕・記編集

15.09.05.撮影
広島市南区比治山公園1 (御便殿跡広場)

15.09.05.撮影

15.09.05.撮影

15.09.05.撮影
「大典紀念」  「帝國在郷軍人會 廣島市聯合分會」 



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