(清住寺)原爆で枯死したサクラ

  中区本川町の清住寺に残されている「原爆で枯死したサクラ」です。
*被爆したグミの頁に一緒に編集していましたが今(2018年)回分離してこの頁を編集しました。
※旧標識(下段)のように“原爆で枯死したサクラ”について記述がありました。
被爆樹木・グミ  A-bombed tree Elaeagnus
爆心地から520m   Approx.52om from hypocenter
このグミは、1945(昭和20)年8月6日の原爆で地上部を焼失しましたが、被爆後数年して、根元から芽を吹き返しました。
右側の枯れ木は原爆で枯死したサクラでありそのまま保存してあります。
2006年被爆樹木グミの説明板にある原爆によって枯死したサクラが撮影できていなかったので撮影に行きました。
その姿をみた時、その姿の痛々しさに掛ける言葉さへ浮かばなかったわたしでした。
2018年被爆グミが新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと思い訪ねましたので、その根際のこの枯死したサクラもみました。
2006年みた時よりもこじんまりとしてきたようです。枯れていますので年々朽ちて行っているのだろうと思いましたが。
18.08.30.分離独立編集   04.08.16裕編集

06.03.17.撮影
被爆グミの根際にある原爆で枯死したサクラ

06.03.17.撮影

06.03.17.撮影

06.03.17.撮影

14.06.12.撮影

18.03.27.撮影
2006年みた時よりも(朽ちて)小さくなっていっているようでした

18.03.27.撮影

18.03.27.撮影



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