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中区寺町に建てられている「松玄山 元成寺」です。 |
元成寺は浄土真宗本願寺派のお寺です。
知新集によると
「往古は禅宗のお寺で、高宮郡久村にあり其地は岩上村土井迫寺山といい、祐誓が浄土真宗に帰入しました。お寺が広瀬村に移った後同村安楽寺の末寺となったのは慶長年間と考えられています。」といっています。
所謂、仏護寺(現在の本願寺派広島別院)の十二坊といわれる寺々の中に属しています。 |
資料に、元成寺の墓石・常夜燈が被爆したものとして掲載がありました。 |
爆心地から≒970m 被爆当時町名も寺町でした |
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寺町雲石街道沿いのお寺の中ですので、お寺の前を何度も通っただけでした。資料に被爆した墓石・常夜燈の記載がありましたので、今(2009年)回はじめてお寺、墓地の方も拝見させていただきました。お寺正面から撮影した画像がチトぼけていましたので撮影しなおす為に立ち寄った11月は相輪下の台にあたる部分の補修工事がされていました。
2021年正面から撮影していましたので、この頁を更新しました。 |
22.09.20.更新 09.12.09裕・編集 |
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09.11.26.撮影 |
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09.10.03.撮影 |
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09.10.03.撮影 |
09.10.03.撮影 |
被爆した常夜燈 |
被爆した墓石 |
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09.11.26.撮影 |
塀自体は戦後復興されたものでしょうが、基礎の石積みは被爆した石を使ってあると思うのです。 |
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21.04.16.撮影 |
入口周り(寺号石柱・塀)が新しくなっていました |
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21.04.16.撮影 |
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