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西区横川町に建てられている「釈迦堂」です。 |
お釈迦さまの像を安置した堂だから釈迦堂といいます、国道54号線の大通りから南へ一筋入ったところに創建されています。横に由来石碑らしきものが建っていましたがわたしは判読できず、詳細は不明です。 |
わたしがわかるのは所々なのですが、寛文(1661-1673)の文字も見えますが、わが広島から赤間関(いまの下関)まで山陽鉄道・気車鉄道敷設(1897・明治30年広島〜徳山まで開業)にも触れている碑文になっていますので、おそらく明治に建立された釈迦堂ではないのかと推測しました。
被爆時の影響か?碑文石には大きなクラック(ひび割れ)が入っています。 |
2004年交流ウォークではじめてこの釈迦堂があることを教えていただき、それ以来このコースの時に碑文を撮影し読もうとするのですが・・・消えかかりつつはあるのですが漢文得意の方が居られれば今なら読めると思うのです。 |
08.08.20更新 04.10.10裕・編集 |
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