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西区三滝町に建てられている「三滝荘」です。
※割烹旅館でしたが、経営者が変わり結婚式場となり、レストランも復活させているようです。 |
1929 (昭和4)年に別荘として建てられたそうで、現在は千坪の日本庭園をもつ和風・割烹旅館として営業しており1泊2食25,000円からだそうで、2700uの敷地に木造2階建ての建物などが建っています。
開業は1945(昭和20)年7月ですが(戦時中であり本格的には敗戦後の1946年)と聞きます。 |
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1996(平成8)年3月8日将棋・棋王第3戦で羽生棋王が高橋九段を(三連勝で)破り防衛を果たした会場になったのがこの三滝荘でした。
(平成8年2月には前人未到の七冠完全制覇を果たした年でもあったので注目が集まった棋王戦でした)。この棋王戦の時長男が観戦に行ったように(わたしは)記憶しています。 |
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庭外からも一段高い樹木が見えますが、樹齢300年以上といわれる“もみの木”です。 |
2006(平成18)年1月31日をもって三滝荘が閉店すると報道で知ったのです。
和風旅館よりもホテルという時代の変化、交際費引き締めによる接待社用客の減少などなどで経営存続が困難になったという報道でした。
旅館部門は2005年11月末で取りやめており、今(2006)年1月末で料理部門も店じまいとなったとのことです。 |
2004年わたしは、はじめて三滝荘を訪ねました。 |
新聞報道で
『廃業していた三滝荘が定期借家契約して、完全貸切型(ゲストハウス型)の結婚式場施設「三瀧荘」として東京本社のノバレーゼが2009年秋にオープンする。』と知りました。
2009年10月交流ウォークの時にその施設になっていることを外からだけでしたがみましたので追記しました。 |
10.01.17更新 04.10.30裕・記編集 |