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西区大宮に祀られている「馬頭観音菩薩」です。
※もとは旧新庄橋の近くの堤防横にあったが、太田川放水路建設にともない現在地に移されたそうです。 |
古老の話では、元の場所付近は多数の荷馬車屋さんが住んでいたそうで、このうちのある荷馬車屋さんが火事にあい馬も焼死しその霊を弔うために祀られたのがはじまりだということです。 |
新庄之宮神社の裏(西側)に位置しています。
2004年交流ウォークの時はここに馬頭観音がお祀りされているのかで終わっていたのですが、2006年の時はご尊顔を拝さなければとお堂の中を撮影させていただきました。
辞書で調べた馬頭観音は憤怒の相をされているとされているのですが、ここの観音様はとみました。 |
07.03.25更新 04.10.19裕・記編集 |
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04.10.15撮影 |
広島市西区大宮一丁目9 |
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04.10.15撮影 |
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04.10.15撮影 |
04.10.15撮影 |
お堂 |
馬頭観音の額
“與拾” 明治三十二(1899)年七月 |
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06.10.21撮影 |
06.10.21撮影 |
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ばとうかんのん
馬頭観音 |
六観音・八大明王の一。人身馬頭、または宝冠に馬頭をいただき、憤怒の相をした観世音菩薩。江戸時代、馬の守護神として民間に広く信仰された。馬頭大士。馬頭明王。 |
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