土屋清詩碑

  西区三瀧山の三滝寺境内に建立されている「土屋清詩碑」です。

























































1988(昭和63)年11月5日 
 土屋時子劇団月曜会(建立)

土屋清(1930年10月1日-1987)
広島市水主町生まれ。劇作家、演出家。
1959(昭和34)年劇団「月曜会」創立。全日本リアリズム演劇会議西会議議長団。1963(昭和38)年峠三吉を描いた芝居「河」初演。1973(昭和48)年小野宮吉戯曲平和賞受賞。主な作品「星をみつめて」「万灯のうた」「拳よ火を噴け」など。1987(昭和62)年11月8日死去。
土屋清さんは「敗戦時予科練で九州におり原爆を免れたが、広島に戻ってから自分がヒロシマを描かねば」と思ったそうです。
この詩を読んで(わたしは)、土屋さんの反戦反核の想いが強く伝わってくる詩だな〜と思いました。
(広島生まれの)わたしに出来る方法で平和を語りなさいと背中を押され勇気付けてくれる詩なのです。
三瀧寺境内には多くの原爆関連の慰霊碑や祈念碑が建立されています。
この土屋清詩碑もその中の一つで目に止まりましたので、2007年撮影し、この頁を編集しました。
2015年久しぶりに三滝地区に建立の碑を撮影しました。
この詩碑も撮影しましたので、掲載画像を見直し追加し、この頁を再編集しました。
15.07.27.再編集    07.05.30裕・記編集

06.11.18.撮影
広島市西区三瀧山411 三滝寺 

07.12.08.撮影

07.12.08.撮影
(台座裏)昭和62(1987)年11月8日歿 土屋清

15.07.12.撮影
(被爆した建物)鐘楼 と 「土屋清詩碑」

15.07.12.撮影

15.07.12.撮影



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