くわんくわうはし
観光橋 (被爆橋梁)
  西区己斐本町1丁目に流れる八幡川(はちまんがわ)に架かる「観光橋」です。
*この頁の題:観光橋の読みは橋名板の(旧かなづかい)「くわんくわうはし」を使用しています。
※1945(昭和20)年8月6日被爆した橋梁です。
       
 爆心地から2,560m
※観光橋は、1937(昭和12)年11月竣工。橋長9.8m、幅員22m、PC(プレキャストコンクリート)桁橋。
己斐から宮島口までの当時・国道2号線(宮島街道)が観光道路と呼ばれ、その名から「観光橋」と名付けられたそうです。
(現在の国道2号線はこの道ではなく≒600m南側に位置しています)
この観光橋が被爆橋梁であるということを広島市市民局国際平和推進部などの資料をみるまで知らなかったのです。
それまでに何回となくこの橋をバスで、車で渡り、歩いても渡ったこともあったのに「観光橋」ということさえ知らなかったのです。今(2005年)回交流ウォーク時に撮影したのでこの頁を編集しました。
2017年下流側などから撮影しましたので、掲載画像も見直し、この頁を再編集しました。
17.04.14.再編集   05.02.21裕・記編集
関連頁(現存の被爆橋梁) 京橋栄橋比治山橋猿猴橋荒神橋観光橋

05.02.19.撮影
広島市西区己斐本町1 (広電己斐駅南西へすぐの処)

05.02.19.撮影

05.02.19.撮影

05.02.19.撮影
「くわんくわうはし」と読めました (正面)観光橋    (側面)昭和十二年十一月

05.02.19.撮影
(上流側からみました)

17.02.16.撮影
西詰歩道から広電己斐駅方面をみました

17.02.16.撮影
西詰親柱、橋桁などをみました

17.02.16.撮影

17.02.16.撮影
下流側からみました

17.02.16.撮影
上流側からみました



「広島の橋」編


被爆した構築物等・全体



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