おおとしじんじゃ
(高須) 大歳神社
  西区高須に鎮座している「大歳神社」です。
※1945(昭和20)年8月6日大歳神社本殿・拝殿は爆心地から3,640mで被爆した建物です。
祭神: 大歳神(おおとしのかみ)、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
相殿神: 大己貴神、奥津彦神、奥津姫神
由緒: (高須の)大歳神社の由緒は、延文年間(1356〜1361)に里人達が五穀豊穣を願い勧請したと伝えられているそうです。
本殿は、1845(弘化2)年再建だそうです。一間社入母屋、向拝付、銅板葺(間口一間、奥行四尺)。
被爆建物 A-bombed Building
        被爆時の名称:大歳神社(Sagimori Shrine)
           (爆心地から3,640m)
階段上のの社殿は、昭和20(1945)年8月6日の原爆にも耐え、その姿を今日に遺しています。   広島市
資料によると、 現存の社殿は弘化二(1845)年竣工したそうで、大正四(1915)年九月建立の鳥居とともに被爆した。現在もそうですが小高い丘に建つこの地から爆心地方面を遠くに見通せます。
爆心地より≒3640m    (被爆当時町名は古田町でした)
2005年交流ウォークの時に(わたしは)はじめて訪ねましたので頁を編集しました。
2006年イチョウの黄葉に包まれた被爆した建物うを参拝しました。その時は広島市の被爆建物というプレートは設置されていませんでしたが、2010年参拝した時は、プレートが取り付けてありましたので、この頁を更新しました。
11.08.03更新   05.03.05裕・記編集

05.02.19.撮影
広島市西区高須3‐4‐22

05.02.19.撮影

05.02.19.撮影
石燈篭:安政三(1856)年 丙辰(ひのえたつ)九月吉日 鳥居:大正四(1915)年九月の字が読めました

06.11.29.撮影
拝殿

05.02.19撮影

05.02.19.撮影
 本殿:一間社入母屋造、向拝、銅板葺き、弘化2(1845)年再建

06.11.29.撮影

05.02.19.撮影
黄葉につつまれた社殿 御大典記念(大正天皇即位記念)碑  大正四(1915)年十一月一日



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