(広島電鉄専用)御幸川橋

  西区草津本町と西区草津東を結び御幸川に架かる「広島電鉄専用橋」です。
(広島電鉄専用)御幸川橋は、広電宮島線が草津から廿日市町まで延伸した1924(大正13)年に合わせて初代の電車橋が架けられたものと広電宮島線の沿革からわかりました。
広島電鉄宮島線略沿革
1922 大正11年8月22日 己斐町(現・広電西広島)〜草津町(現・草津)が開業しました。
1924 大正13年4月6日 草津町〜廿日市町(現・広電廿日市)まで延伸しました。
1925 大正14年7月15日 廿日市町〜地御前まで延伸しました。
1926 大正15年7月15日 地御前〜新宮島(のち廃駅)まで延伸しました。
1931 昭和6年2月1日 新宮島〜電車宮島(現・広電宮島口)まで延伸し宮島線全線開通しました。
広島ぶらり散歩「広島の橋」編を編集する時、“広島の鉄道橋”ということで、JR西日本の鉄道橋だけではなく広電の鉄道橋も取り上げて2007年に一覧頁を編集しましたが、ここ御幸川に架かる広電の鉄道橋(現在では広島市内ですので)加えなければならないな〜と思いながら撮影しました。
広電宮島線で云えば、まだ市内に近い己斐の八幡川、井口・五日市境の八幡川に架かる橋も鉄道橋だし、JR山陽本線も通っているのだからそこにも鉄道橋があるな〜〜と次々に頁の不備を思ったのです。
この頁を編集した年の7月にも撮影していましたが、今になりましたが画像を加えこの頁更新しました。
 17.03.03.更新   12.05.03裕・記編集

10.11.28撮影
広島市西区草津本町と西区草津東3を結ぶ広島電鉄専用橋を≒北西側からみました 

10.11.28撮影
西側(宮島口側)からみました

12.07.21.撮影
広島行の広電電車が渡っています

12.07.21.撮影



「広島の橋」編



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御幸川に架かる橋



「(西区)草津附近」編


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