(稲荷町稲生神社)被爆したきつね像、瓦
  広島市南区稲荷町の“稲生神社”に残されている「被爆したきつね像」です。
※「被爆瓦」が駅前通りに展示されています。
被爆とお守りぎつね
昭和20(1945)年8月6日 原爆の一閃により(稲生)神社潰滅被害被るも
このお守りぎつねは被爆にも耐え 永くご神体 平和 繁栄を お守り続けています 
2005年の交流ウォーク時などで訪れた時は気がつかなかったのですが。
今(2007)年1月交流ウォークの時に社殿の前で手を合わせた後にこの被爆したと説明が刻まれたきつねの像に気がついたのです。
被爆した事はわかりましたが、資料には掲載がなく、
戦前から稲荷町は京橋川左岸側に存在していましたが、稲生神社の位置が地図上になく(いまのわたしには)爆心地からの距離がわかりませんが、稲荷町電車専用橋(≒1,350m)より少し遠く、京橋町の専立寺内(≒1,590m)よりも近いと考えています。
23.10.08.更新   07.09.05裕・記編集
関連頁:(稲荷町)稲生神社

07.01.20.撮影

07.01.20.撮影
広島市南区稲荷町2-12 稲生神社 (社殿前のお守りぎつね)

07.01.20.撮影

07.01.20.撮影

18.10.03.撮影
(社殿前に鎮座しています)

18.10.03.撮影
後ろからみると首、尻尾が(原爆により)折れたのだろうと想像できました
(稲生神社)被爆瓦
駅前通りの的場町に稲生神社の“被爆瓦ときつねの説明板”が設置されています。
説明板にある被爆したきつね像は現在の稲生神社の境内に展示されています(上記事)。
被爆瓦は、その説明板の前に展示されていますので撮影してこの頁を更新しました。

22.10.03.撮影
広島市南区的場町2-1 駅前通り歩道に設置

22.10.03.撮影
被爆瓦の展示

22.10.03.撮影



被爆した構築物等・全体



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