みわざん ふどういん
三輪山不動院

  中区銀山町にある「三輪山(みわざん)不動院」です。
※広島新四国八十八ヶ所霊場第六十五番霊場です。
※平成31(2019)年度に広島新四国88ヶ所第65番霊場を(廃寺により)返上されました。
街のビルの谷間に建立された不動院は、真言宗醍醐派のお寺で、本尊:は、不動明王です。
安芸国仁保島村の“寿平さん”が天保14(1843) 年に海難にあったときに御不動さまが現われ一命を救われたことにはじまると寺伝にあります。
本堂は昭和52(1977)年10月に再建されたそうです。
2005年交流ウォークで立ち寄り撮影してこの頁を編集しました。
2007年は本堂にあがりお参りをさせていただきましたのでこの頁を更新しました。
平成31(2019)年度、3ヶ寺の霊場寺院が入替わることが“広島新四国八十八ヶ所霊場会”により告知され、ここ不動院は霊場からはずれました。
19.09.17.更新      05.05.03裕・編集

07.01.20撮影

05.04.16撮影
広島市中区銀山町10-4 

05.04.16撮影

05.04.16撮影

07.01.20撮影
本堂
だいごは
醍醐派
古義真言宗系の一派。醍醐寺を本山とする。派祖は聖宝。
(しようぼう)
聖宝:
(832-909)
平安初期の真言宗の僧。光仁天皇の子孫。諡(おくりな)は理源大師。醍醐寺開山。
貞観寺座主(ざす)。東寺長者。諸宗を学び、また役小角(えんのおづの)を慕い金峰山(きんぷせん)で修行した。真言修験道中興の祖、真言宗小野流の祖師とされる。著「大日疏鈔」など。



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(「広島新四国八十八ヶ所霊場」編)
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